俳優の小栗旬、岡田将生らが28日、都内で行われた主演映画『宇宙兄弟』(森義隆監督)ジャパンプレミアに出席。結婚後初の公の場登場となった小栗は、観客から「おめでとう」コールを受け「ありがとうございます」と照れ笑い。左手薬指に指輪はなかったが、「あんまりここで話すとあれなんで、ちゃんと映画のことを伝えてくれたら嬉しいです」と恐縮気味に喜んだ。
漫画家・小山宙哉氏が2008年1月から週刊漫画誌『モーニング』(講談社)で連載中の原作を映画化。NASA(アメリカ航空宇宙局)の宇宙飛行士として日本人で初めて月に立つことになった弟と、会社をクビになったことをきっかけに宇宙飛行士を目指すことになった兄が、夢を実現するために奔走する姿を描いていく。
兄・ムッタを演じた小栗は「すげー面白い映画ができたと思う」と自信たっぷり。弟・ヒビト役の岡田も「ワクワクして面白い映画。見終わって、すげー面白かったと旬くんに連絡した。自分自身、この作品に参加して良かった」と力を込めた。
岡田との兄弟役を振り返った小栗は「映画を撮った時の距離感が良かったなって思う。今は仲良くなりすぎた。お互いに(言いたいことを)持ってるけど、うまく伝えられないっていう“男兄弟ならでは”が出てたから。でも、僕末っ子なので、弟がいるとこんな感じかと思った」とコメント。岡田も「いいお兄ちゃんができた」と語るなど、息の合った関係を披露した。
司会から子供の頃の夢と現在の夢を訪ねられると、兄弟の夢を温かく見守る宇宙飛行士選抜試験官を演じた堤真一は「甲子園が近くにあって、少年野球をやってたので、阪神の選手になることが夢だった。今の夢? 小栗くんを見習って、結婚かな?」とお茶目に返答。すると小栗は「今の夢は堤さんの結婚かな〜」とかぶせて場を盛り上げていた。
ジャパンプレミアにはそのほか、濱田岳、新井浩文、井上芳雄、塩見三省が登壇。映画『宇宙兄弟』は5月5日(土)より公開。
漫画家・小山宙哉氏が2008年1月から週刊漫画誌『モーニング』(講談社)で連載中の原作を映画化。NASA(アメリカ航空宇宙局)の宇宙飛行士として日本人で初めて月に立つことになった弟と、会社をクビになったことをきっかけに宇宙飛行士を目指すことになった兄が、夢を実現するために奔走する姿を描いていく。
兄・ムッタを演じた小栗は「すげー面白い映画ができたと思う」と自信たっぷり。弟・ヒビト役の岡田も「ワクワクして面白い映画。見終わって、すげー面白かったと旬くんに連絡した。自分自身、この作品に参加して良かった」と力を込めた。
岡田との兄弟役を振り返った小栗は「映画を撮った時の距離感が良かったなって思う。今は仲良くなりすぎた。お互いに(言いたいことを)持ってるけど、うまく伝えられないっていう“男兄弟ならでは”が出てたから。でも、僕末っ子なので、弟がいるとこんな感じかと思った」とコメント。岡田も「いいお兄ちゃんができた」と語るなど、息の合った関係を披露した。
司会から子供の頃の夢と現在の夢を訪ねられると、兄弟の夢を温かく見守る宇宙飛行士選抜試験官を演じた堤真一は「甲子園が近くにあって、少年野球をやってたので、阪神の選手になることが夢だった。今の夢? 小栗くんを見習って、結婚かな?」とお茶目に返答。すると小栗は「今の夢は堤さんの結婚かな〜」とかぶせて場を盛り上げていた。
ジャパンプレミアにはそのほか、濱田岳、新井浩文、井上芳雄、塩見三省が登壇。映画『宇宙兄弟』は5月5日(土)より公開。
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2012/03/28