現在公開中の映画『戦火の馬』を手がけた巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が作品のPRでインタビューに応じ、震災から1年を経た日本へ向けて、力強い励ましの言葉を送った。第一次世界大戦を舞台に、戦場に送り込まれた馬と少年の絆や希望を描いた同作にちなみ「どれほどつらい試練に直面した時でも、決して希望を捨ててはいけない」というメッセージを作品に込め、「希望は最大の武器だと思っているよ」とエールを送った。 1982年にイギリスで出版された小説を原作とし、その後舞台化され国際的な評価を得た同作。舞台公演を観てほれ込んだスピルバーグ監督が意欲的に作り上げた同作は、戦時下で生きる人々の姿と詩情豊かな映像美、また対照的ともいえる圧倒的な戦闘シーンも盛り込まれ、ラストは馬と人間の奇跡が織り成す感動的なストーリーが用意されている。
2012/03/15