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『13歳のハローワーク』に関ジャニ∞・丸山隆平がゲスト出演 先輩・松岡昌宏と初共演

 TOKIO・松岡昌宏の主演ドラマ『13歳のハローワーク』(毎週金曜 後11:15〜深0:15 テレビ朝日系)の最終話(3月9日放送)に、関ジャニ∞の丸山隆平が出演し、所属事務所の先輩・松岡とドラマ初共演を果たすことがわかった。同ドラマには、メンバーの横山裕がレギュラー出演中。ビシッとスーツを着込んで撮影に臨んだ丸山は、「実は出演が決まってから、3回くらい夢に(松岡くんが)出てきたんですよ。台本ではすれ違うだけですけど、夢の中では思いっきり絡むシーンがあって、緊張のあまりセリフがボンボン飛ぶ僕を、松岡くんがすごくフォローしてくれていた」と緊張の様子をうかがわせた。

 同ドラマは、作家・村上龍氏が2003年に発表し、ベストセラーとなった子供向け職業案内マニュアルの2010年加筆改訂版『新 13歳のハローワーク』をもとにしたオリジナルドラマ。35歳の主人公・小暮鉄平(松岡)がバブル全盛の1990年にタイムスリップし、13歳の自分を再教育しようとする様を描く。

 丸山は1990年から2012年に戻ってきた鉄平と“ハローワーク”の前ですれ違う“謎の男”役。その男はハローワークの中に入って行き、職員を相手に現職への不満を漏らし始める…という役どころだ。

 毎話個性的なゲストが登場し、1990年をリアルに再現してきた同ドラマ。最終話には丸山のほかにも、浅香唯兵藤ゆきバービーボーイズKONTAら、バブル期に日本を席巻した面々がゲスト出演する。鉄平をハウスマヌカン(自社製品を着用して販売に当たるブティックの店員)として雇うブティックの店長役にKONTA、そのブティックにお忍びで訪れる芸能人として、浅香が本人役で出演。ポスターに“モデル出演”してきた兵藤は、満を持しての本人登場で、ディスコ「マハラジャ」で鉄平たちと遭遇するという設定だ。

 昨年12月のクランクインから3ヶ月。松岡は「久々に主役がバタバタするドラマをやらせて頂いたので、すごく大変だったけど、やりがいがありました」と振り返り、「最終話はどこを突かれても大丈夫なくらい、100%に近いものが出来ています」と自信をのぞかせた。

 最終話では、第1話の冒頭で13歳の鉄平=テッペイ(田中偉登)が遭遇した事件や、2012年の高野清文(古田新太)の割れた腕時計、塾のアルバイト講師・真野翔子(桐谷美玲)の現在など、視聴者のさまざまな憶測を呼んだ謎も解き明かされる。

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