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50年の歴史に幕『中学生日記』最終回に竹下景子ら“日記生”OB・OGがゲスト出演

 1962年に『中学生次郎』として始まり50年間も続いた『中学生日記』の最終回(3月16日放送 後7:25〜8:25 NHK・Eテレ)に、同番組に出演した“日記生”のOB・OGである俳優の竹下景子戸田恵子近藤芳正加藤晴彦がゲスト出演することが17日、明らかになった。最終回では、東日本大震災から1年が経つ今、改めて中学生に考えてほしいという願いを込めて、「命」をテーマにした最後の授業を展開する。

3月16日放送の『中学生日記 最終回スペシャル』より(C)NHK

3月16日放送の『中学生日記 最終回スペシャル』より(C)NHK

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 竹下は1969年から1971年にかけて、当時のタイトル『中学生群像』に出演。今回は東桜中と統合する中学校の校長・植田千賀子役を演じる。戸田は『中学生群像』から『中学生日記』にかけて出演しており、今回は現在の主役・嶋彩佳里の母親(故人)・嶋彩子役。近藤は1976年から1978年にかけて『中学生日記』に出演していた。今回は主役の父親・嶋保役で登場する。1989年から1991年にかけて出演していた加藤は、昨年春から年間を通して放送している同番組の特別版『神様検索』シリーズにも保護司・川名役で出演しており、同じ役柄設定のまま出演する。

 なお、最終回に向けて、50年の歴史を振り返る総集編『中学生日記 50年の軌跡』が2月24日(金)の“前編”と3月2日(金)の“後編”の全2回放送される。“前編”では中学生日記の前身番組『中学生次郎』から、俳優の湯浅実が演じた風間先生、故・東野英心さんが演じた東先生の時代を中心に振り返る。“後編”では、平成以降の歩みを取り上げる。また、3月9日(金)には、『神様検索』の最終話「囚われ少女」を放送。関連3番組はいずれもEテレで午後7時25分から放送の30分番組。

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