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『ミッション:インポッシブル』テーマ曲が“布袋色”に!

 ギタリストの布袋寅泰が、トム・クルーズ主演の人気スパイ映画シリーズ『ミッション:インポッシブル』のメインテーマ曲のアレンジを手がけることが決まった。オファーを受けて布袋は「映画ファンだけに止まらず、多くのファンに愛されている名曲中の名曲なので、それを傷つけるわけにはいかない。その反面、僕にこのミッションを与えて頂いたからには、やっぱり布袋色に染めたかった」と並々ならぬ意欲を語っている。

今年アーティスト活動30周年の布袋寅泰とトム・クルーズとは年齢も同じ50歳。トムも今年ハリウッドデビュー30周年

今年アーティスト活動30周年の布袋寅泰とトム・クルーズとは年齢も同じ50歳。トムも今年ハリウッドデビュー30周年

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 トムと並び映画の顔ともいえるテーマ曲を、日本でのプロモーション用に布袋にアレンジしてもらうアイデアをハリウッドの映画会社に提案したところ、プロデューサー陣も布袋が作曲した『キル・ビル』のメインテーマを知っていたことから、今回のアイデアを「グレイト!」と快諾。布袋バージョンは、シリーズ4作目となる最新作『〜/ゴースト・プロトコル』(12月16日公開)のさまざまなプロモーションで使用される。

 布袋は今年アーティスト活動30周年で、記念ライブなどを精力的に活動しているが、トムにとっても今年はハリウッドデビュー30周年の節目。しかも両者とも1962年生まれで、来年の誕生日で50歳になる。そんな不思議な縁を感じて布袋は「いろいろな試行錯誤をしながら、トムは映画に対する愛情、僕は音楽に対する愛情を失うことなくやってきた。そんな我々がこの作品で巡り合えたというのは、僕にとってはとても光栄です」と語っている。

【動画】映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』予告編⇒

布袋寅泰 活動30周年ツアー第3弾チケット発売情報


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