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【ベネチア映画祭】Cocco主演、塚本晋也監督最新作『KOTOKO』出品決定

 世界3大映画祭のひとつ『第68回ベネチア国際映画祭』(8月31日〜9月10日)で、歌手のCoccoを主演に迎えた塚本晋也監督最新作『KOTOKO』(2012年公開)が正式上映されることが決まった。斬新性と先鋭性のある作品を集めたオリゾンティ・コンペティション部門での選出。塚本監督は『BULLET BALLET/バレット・バレエ』(1998年)以降ほとんどの作品を同映画祭でワールドプレミア上映しており、一昨年はメインコンペで『鉄男THE BULLET MAN』が正式上映された。

 同作は、懸命に生きようともがく一人の女性を描いた人間ドラマ。東日本大震災直後にクランクインし、8月下旬の完成を目指して、仕上げ作業中にある。未完成にもかかわらず、同映画祭に正式上映が決まったのは、塚本監督の実績によるところが大きい。1997年(第54回)に同映画祭で審査員を務めたのに始まり(北野武監督の『HANA-BI』が金獅子賞を受賞)、2002年(第59回)にコントロコレンテ部門で上映された『六月の蛇』が審査員特別賞を受賞、2004年(第61回)に今回と同じオリゾンティ部門で『ヴィタール』(Coccoの「blue bird」がエンディングテーマ)が上映されている。

 今回の同映画祭には、メインコンペに園子温監督の『ヒミズ』、オリゾンティ部門のオープニング作品に西島秀俊、常盤貴子が出演するイラン出身のアミール・ナデル監督作品『CUT』、同部門に満島ひかり、香川照之が出演する清水崇監督の『ラビット・ホラー3D』などが正式招待されている。

関連写真

  • 塚本晋也監督最新作『KOTOKO』で主演を務めたCocco
  • 映画『KOTOKO』で監督を務めた塚本晋也氏

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