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ラグビー稲垣啓太選手、福岡堅樹選手らが今だから語る 家族同然だったONE TEAMの素顔

 この秋、日本中を熱狂させたラグビーW杯。悲願のベスト8入りを果たした日本代表チームの熱き戦いは、社会現象と呼べるムーブメントを巻き起こした。その歴史の記録となる『ラグビーワールドカップ2019 日本代表の軌跡〜悲願のベスト8達成!世界を震撼させた男達〜』DVD&Blu-ray(12月25日発売)には、副音声に稲垣啓太選手、堀江翔太選手、坂手淳史選手、徳永祥尭選手、姫野和樹選手、福岡堅樹選手が参加。試合を観ながら、その瞬間のそれぞれの想いをリラックスして語り合う、貴重な記録になっている。

今大会に向けた日々の過酷なトレーニングを振り返る稲垣選手

 熾烈な戦いをくぐり抜けてきた日本代表にとって、ひとつのポイントになったのが、ロシアに勝利した初戦に続く2戦目のアイルランド戦。世界ランク2位の強豪を迎えた本戦は、今大会のその後の日本代表の行方を占う重要な一戦であり、そこにかける選手たちの想いは並々ならぬものがった。

 そんな同試合前の「君が代」斉唱のシーンが映ると稲垣選手は、「国家を歌っているときになんで泣くんですかってよく聞かれるんですけど、説明難しいですよね。4年間のすべてを捧げてこの場に立てばわかるよって言うんですけど、なかなか理解してもらえないでしょうね」と日頃の思いをポツリ。すると堀江選手も「やっとこの場に立てたという感じがありますよね。歌いながらいろいろな人への感謝も考えるし」と同調する。
 福岡選手は「今回のワールドカップでは、観客が一緒に歌ってくれているのがすごく聴こえてきて。プレー中の歓声もそうですけど、僕らも熱くなる感じが、いままでよりありました。ホームのワールドカップは、間違いなく違う。日本だけじゃなくて、ほかの国の国家も歌って応援するという雰囲気がすごくよかった」。普段ではほとんど話すことがない国歌斉唱について、そのときの感情を思い返しながら、それぞれ今大会におけるファンへの感謝の言葉を口にした。

 また、アイルランド選手との激しいスクラムの押し合いやぶつかり合いのシーンでは、W杯に向けた日々の過酷なトレーニングを振り返り、稲垣選手は「フィジカルという部分では、みんな確実に成長しましたね。ここをターゲットに4年間やってきましたから。フィジカルだけでなく、コンディショニングも含めて、そうとうやり込みました。大丈夫かっていうレベルまで」。堀江選手も「死ぬんじゃないかっていうくらい。そうとうきつかった」と感慨深く振り返る。福岡選手は「とくにフォワードはそうですね」。いまだからこそというリラックスした雰囲気のなか、つらさをまったく感じさせない口調で、ハードだった鍛錬を語り合った。

福岡選手が語る、アイルランド戦終了5分前のインターセプトの真相

 そして、同試合のハイライトでもある、ラスト5分の福岡選手のインターセプトからの速攻についての話へ。ケガのため前試合を欠場していた福岡選手は、直前にメンバーインしたことを明かす。「前日に出場を告げられ、サインプレーも覚えていなくて。1日で頭に詰め込みました。ドタバタの準備でしたね(笑)。状態的には不安もあったんですけど、ギリギリでもってこれて」。するとMCを務める栗原徹氏から「ラストのインターセプト、状態が良ければトライまで走りきれた?」と聞かれると、「そうですね。いけたと思います。外国人選手は後半の伸びが本当にすごい。初速で振り切ってしまえば追われないんですけど、ああいう形になるとボールを持って走るのは厳しい。トップスピードはほとんど変わらないです」(福岡選手)。

 福岡選手は、同シーンでは、敵選手の追走を競技場のモニターを観ながら把握していたことや、追いつかれて孤立したなか相手のノックオンをさそった仕掛けなど、荒々しいぶつかりあいのなかの駆け引きや綿密なプレーを解説した。

 一方、アイルランド戦とサモア戦で勝利を収め、予選突破をかけた最終戦となるスコットランド戦。日本代表がまさにONE TEAMとなって臨んだスクラムで、相手の反則を奪ったシーンを観ながら、稲垣選手は「家族愛。チカラを感じる。高ぶった」。福岡選手は「家族以上に一緒に時間を過ごしていますよね」。さらに稲垣選手は「1年間に250日一緒に生活している。家族だよ」。その言葉に思わず胸を熱くさせられる。

提供元: コンフィデンス

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