第2弾が放送 『歌のゴールデンヒット』Pが語る“音楽番組の在り方”
歌唱シーン以外にも歴史を紐解く秘蔵映像が満載
『歌のゴールデンヒット〜オリコン1位の50年間〜』プロデューサーの落合芳行氏(TBSテレビ制作局担当局次長)
MCは、第1弾でも司会を務めた堺正章を進行の要に、相田翔子、ココリコ・田中直樹の3人が務める。時代時代のヒット曲が、歌と制作秘話と当時の秘蔵映像で蘇るという内容も、前回以上にパワーアップした。
『歌のゴールデンヒット〜オリコン1位の50年間〜』MCの(左から)堺正章、相田翔子、ココリコ・田中直樹
これもTBSのアーカイブの底力を見せつけるエピソードであり、落合氏の“秘蔵映像発掘人”としての粘りと手腕を示す一例だろう。
みんなが知っている歌は今もある、それをテレビ番組で表現していきたい
『歌のゴールデンヒット〜オリコン1位の50年間〜』に出演する世良公則 (TBS)
『歌のゴールデンヒット〜オリコン1位の50年間〜』で、ムッシュかまやつの「我が良き友よ」を熱唱する堺正章と高見沢俊彦 (C)TBS
文/田井裕規
(『コンフィデンス』 17年10月2日号掲載)