気がつくと、1日があっという間に過ぎ去っているあなたへ。
人生は、思っているよりもずっと短い。限られた時間を「自分第一」で生きるためにはどうしたらいいのだろうか?
その答えが、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(クリス・ギレボー著、児島修訳)にある。本稿では同書から特別に一部を公開する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)
「一気に成長する人」が考えていること
「最後までやり切ることが大事」
そう教えられてきた人は多い。
たしかに、それは間違いではない。
だが、その考えをすべてに当てはめてしまうと、逆に成長は止まる。
なぜなら、人は「やめるべきこと」を抱えたままでは、
新しいことに時間もエネルギーも使えないからだ。
一気に成長する人は、最初から完璧にやるわけではない。
むしろ逆で、「価値のないもの」を見極め、すばやく手放している。
ポイントはひとつ。
「続けるかどうか」を惰性で決めないことだ。
楽しくない活動、意味を感じない仕事、ただなんとなく続けている習慣。
それらを放置したままでは、人生は確実に価値がなくなっていく。
だからこそ、彼らはまず「やめる」ことから始める。
「今していることの棚卸し」をしよう
では、具体的に何を、どうやって手放せばいいのか。
まず最初に「今していることの棚卸し」をしよう。例えば、自分が毎日チェックしているコンテンツを整理してみよう。
またこんなテクニックができるようになるとなお良いだろう。
「やめること」は、逃げではない。
限られた時間を、価値あるものに使い直すための選択だ。
成長する人は、「何を続けるか」ではなく、
「何をやめるか」で差をつけている。
(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)