「もっと早く出会いたかった!」と老若男女に読まれている書籍『頭のいい人が話す前に考えていること』は著者の安達氏がコンサル22年で得た知見を、デートでの会話など一見ビジネスと関係ない事例を取り上げながらまとめた1冊だ。そんな本書の中から、ついやってしまいがちな陰でバカにされてしまう言動について紹介する。(構成/山守麻衣)
キレたら、負け。
本書では、こんなエピソードを紹介している。
ここで重要なのは、「正しいかどうか」は関係ないという点だ。
どれだけ正しいことを言っていたとしても、キレた時点で、「あの人は、キレる人。冷静さを保てない人」として、バカにされてしまうのだ。
本書はこうも付け加える。
感情的になることは誰にでもあるだろう。
しかし、感情にまかせて反応することは、周囲からバカにされるだけではなく、間違った判断を下す可能性まである。
著者の安達氏は、上司と喧嘩した勢いで会社を辞め、後悔している人を何人も見てきたそうだ。
感情にまかせて反応せずに冷静になる。簡単なようで、意外と難しいが、ことあるごとに思い出してほしい。
(本稿は『頭のいい人が話す前に考えていること』に関する書き下ろし記事です)