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夏目漱石が『坊ちゃん』の教頭「赤シャツ」にあえて「ホホホ」と笑わせたワケ


男女の笑い方ひとつにも、時代の価値観は刻まれている。明治から昭和初期の文学作品を調べると、“ハハハ”は主に男性、“ホホホ”は上品な女性の笑い声として使い分けられていたという。こうした笑い声の推移から、日本人の感情表現の変化を読み解く。※本稿は、日本語学者の山口仲美『男が「よよよよよよ」と泣いていた 日本語は感情オノマトペが面白い』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

男に多い笑い声は「ハハハ」
女は大口開けて笑ってはいけない

次の「表1」をご覧ください。

( )内の数字は、その笑い声が何回見られたかという用例数です。たとえば、「ハハハ(12)」と書いてあったら、夏目漱石の作品では、「ハハハ」という笑い声が、12回使われているという意味です。

語頭に、他の音をつけて強調した場合も、主たる笑い声の部分に注目して分類してあります。たとえば、「ハハハ」に「ア」をつけて「アハハハ」にしてある場合は、笑い声の主たる部分は「ハハハ」ですから、「ハ行音」の「ハ」の笑い声の中に含めてカウントするという具合です。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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