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受験生を苦しめる選択問題。“答えがわからなくても”選択肢を減らすコツとは?


「あと1点足りなくて不合格……」。こんなに悔しいことはありませんよね。2025年1月スタートのTBS日曜劇場「御上先生」(主演・松坂桃李)で教育監修をつとめる西岡壱誠氏によると、テストには「あと1点を取るためのコツ」があると言います。
「まじめに勉強に取り組むだけではなく、テクニックを使って1点でも点数を取る。それも実力」。
そう語る西岡氏の著書『5科目50年分10000問を分析した東大生のテストテクニック大全』(ダイヤモンド社)より、テストで使えるテクニックを紹介します。

「断定しすぎ」には要注意

選択肢の中には、「すべて」「必ず」「絶対に」といった極端な表現を使っているものがあります。このような「断定しすぎ」の選択肢は正しいものではない場合が多いです。

大抵の現象や法則には例外があります。たとえば、「北海道では絶対にパイナップルを作ることはできない」といっても、ビニールハウスを作って暖かい南国の環境を作り上げれば、パイナップルを作ることはできます。つまり、「北海道では絶対にパイナップルを作ることはできない」は間違いになります。

ですから、「絶対に〜である。」と言い切ることは難しく、そういう選択肢は例外をひとつ挙げるだけで誤りだと示せます。また、出題者側としても「なぜその選択肢が誤りであるか」は解説しやすいので、このような「断定しすぎ」の選択肢は誤答として用意しやすいのです。

では、次の問題を見てみましょう。

共通テストの現代社会で出題されたこの問題。情報についての日本の法制度に関する記述として適切なものを選ぶ問題です。

@の選択肢に「情報公開制度により、行政機関は開示請求を受けたとき、いかなる場合も情報を開示しなければならない。」とありますが、「いかなる場合も」は例外を許さない極端な表現です。情報公開制度による情報の公開には例外は存在しないのかというと、実は例外が存在し、個人情報などの一定の情報は開示義務を免れます。ですので、この選択肢@は誤りであることがわかります。

このように、「断定しすぎ」に注意するだけで選択肢を減らせる場合もあるのです(正解はB)。

有限のテスト時間をテクニックで時短しよう

その選択肢が正しいのか誤っているのか、自信を持って答えられないことのほうが多いものです。時間をかけて悩んで正しい答えが出るならともかく、ただ迷ってなんとなくどれかを選ぶだけの時間は、はっきり言って無駄です。

もしそれが正しいかどうかわからなくても、選択肢の中に「断定しすぎ」の表現があれば、「すぐに思いつかないけど、何かしらの例外はあるだろう」と考えて、とりあえず誤りと判断して次に進んでしまったほうがよいかもしれませんね。

試験時間は有限ですから、時間をかけるべき問題にしっかり時間をかけられるよう、テクニックで迷う時間を節約していきましょう。

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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