• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • 社会・経済
  • お客様の話が長すぎるとき、「感じのいい人」は何と言って切り上げる?

お客様の話が長すぎるとき、「感じのいい人」は何と言って切り上げる?


Photo: Adobe Stock
Photo: Adobe Stock

お客様の話が長すぎるとき、「感じのいい人」は何と言って切り上げるのか?
それを語るのは、「感じのいい人」に生まれ変われるとっておきのコツを紹介する書籍『気づかいの壁』の著者・川原礼子さんです。職場で困っている人を見かけても、「おせっかいだったらどうしよう…」と躊躇したり、「たぶん大丈夫だろう…!」と自分に言い訳したり……。気づかいをするときには、つい「心の壁」が現れてしまい、なかなか一歩が踏み出せないことが、あなたにもあるのではないでしょうか? この連載では、「顧客ロイヤルティ(お客さまとの信頼関係づくり)」をベースに、ビジネスセミナーへの登壇やコミュニケーションスキルの研修講師を通して、全国200社・2万人以上のビジネスパーソンに向けて教えてきたノウハウを、さらにわかりやすくお伝えします。本稿では、本書には入りきらなかった「気づかいのコツ」について紹介しましょう。

終わりを切り出す勇気

ビジネスパーソンなら誰しも「お客様」または「上司」の延々と続く話に、付き合わされた経験があることでしょう。

用件はすでに終わっていても、相手が大口のお取引先や口うるさい上司となると、終わりを切り出すのに勇気がいります。

以前、Aさんというリーダーから、「部長の長話に付き合っていたところ、同僚から、『Aさん、電話ですよ』と声をかけられ解放されることができた」という話を聞いたことがあります。
実は電話など入っておらず、困り果てているAさんの様子を見ていた同僚が、機転を利かせたというオチでした。

しかし、そんな救世主は、そうそう現れませんよね。
今日は商談や相談、または電話などでお客様や上司の長い話を、感じよく切り上げる方法をお伝えします。

感じよく切り上げる方法・ベスト3

一つめは、「時間の経過を伝える方法」です。
私の指導先の企業さんで、お客様からの電話に30分以上付き合っていたある社員さんは、
「そうでしたか、そうだったんですね」などと受け答えしていたところで、突然に、

「あ、14時!こんな時間になっていたのですね。気づかず、大事なお時間をいただいてしまい、失礼しました」

と、切り出していました。時の経過を、あたかも自分の気の利かなさを理由にして伝えたのです。優しい気づかいが伝わってこないでしょうか。

二つめは、「時間の予告」です。
ある旅館では、食事処で盛り上がっているグループのお客様に、

「こちらは22時閉店ですが、それまでは、どうぞゆっくりなさってくださいね」

と、時間を予告するのだそうです。
先に出てきた「上司の長話に付き合い続けていたAさん」も、以降その上司に相談する時は、「この後会議があるので15分しかないんですが」などと、時間を前置きするようにしているそうです。予告しておけば、一つめの方法「あ、もう14時ですね」も、より伝えやすくなります。

三つめは、「別日の提案」です。
たとえば、会議の終盤で相手の話が重要な内容に突入したときなどは、

「じっくりうかがいたいのですが、今日は時間が足りません。あらためて、続きを聞かせていただけないでしょうか?」

と提案してみましょう。今聞くことがベストではありますが、「重要だからこそ、あらためて聞きたい」は、セカンドベストの提案になります。

いずれも、ビジネスの現場にいる「感じのいい人」たちが日々実践している方法です。
ぜひ、試してみてくださいね。

(本記事は、『気づかいの壁』の著者・川原礼子氏が特別に書き下ろしたものです。)

提供元:ダイヤモンド・オンライン

オリコントピックス

求人特集

求人検索