テレビ・ネットで「日本のウォーレン・バフェット」と話題! 1936年(昭和11年)、兵庫県の貧しい農家に4人兄弟の末っ子として生まれた。高校を出してもらってから、ペットショップに就職。そこでお客だった証券会社の役員と株の話をするようになった。そして19歳のとき、4つの銘柄を買ったことが株式投資の始まりだった。あれから68年、バブル崩壊では10億円あった資産が2億円にまで減った。しかし今、資産は18億円まで増え、月6億円を売買しながら、デイトレーダーとして日々相場に挑んでいる。隠しごとなしに日常生活から投資法まで全部書いた話題の書『87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え 資産18億円を築いた「投資術」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものをお送りする。
早朝の米国の値動きから
日本の相場を予測
あらためて、日米の主な指標の意味を確認しておきましょう。
米国の主な指標
日本の主な指標
S&P500だけでなく
ラッセル2000も大事
ダウ平均株価やS&P500、NASDAQ総合指数は聞いたことがあっても、ラッセル2000指数やSOX指数を聞いたことがない人がいるかもしれません。
しかし、米国株や米国の景気を全体的に判断するには、ダウ平均株価やS&P500だけでなく、ラッセル2000指数やSOX指数などの指数もチェックしていく必要があります。
日経平均だけでなく
マザーズ先物もチェック
また日本株でも、日経平均株価ばかりがニュースで使われていますが、日経平均株価で使用されているのはプライム市場の225銘柄、つまり大型銘柄ばかりです。
株式市場を全体的に判断するには、TOPIXや東証マザーズ先物指数も確認したほうがいいですね。
日経平均225先物指数については、実のところ私のようなデイトレーダーにとっては日経平均株価よりも重要といっても過言ではありません。
本来は「日経平均株価があって日経平均225先物指数がある」という主従関係にあるはずのものですが、実際には日経平均225先物指数の動きに日経平均株価が追随する形にあります。
米国株と日本株の相関関係
日本株を売買しているのは、日本人投資家に限りません。日本の株式市場には多くの外国人投資家が参入しています。
なかでも米国人投資家の割合が高いといわれますが、多くの米国人投資家は、米国株に投資したうえで日本株に投資しています。
そのため、米国株の調子がいいときは日本株も買われやすくなり、米国株の調子が悪いときは日本株が売りに出されやすいというわけです。
米国株が低迷していれば、米国人投資家はリスクの高い海外の株式を手放したくなるものです。このような流れがあるため、米国の株式市場を確認することが重要なのです。
※本稿は、『87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え 資産18億円を築いた「投資術」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。