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強いチームができないリーダーの習慣・ワースト1


Photo: Adobe Stock
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年収が上がらない、モチベーションが上がらないという人たちに「仕組み化がすごい」「圧倒的に面白い」「すごいエネルギーをもらった」と話題なのが、森武司著『スタートアップ芸人 ── お笑い芸人からニートになった僕が「仲間力」で年商146億円の会社をつくった話』だ。FIDIA(フィディア)の森社長はお笑い芸人引退後、ニート、ヤマダデンキを経て仲間と起業。現在年商146億円、Financial Times「アジア太平洋地域急成長企業ランキング 未上場日本一」、「ベストベンチャー100」受賞、経済産業省選定「地域未来牽引企業」、11事業すべて黒字化、新卒500人採用、創業以来18年連続増収増益を果たした。また、素人ながら化粧品開発に取り組み、資生堂を抜いてアマゾン年間売上1位となった。その秘密は「仲間力アップマル秘マニュアル」の6大奥義にあるという。今回は結果が出ない残念なリーダーの習慣を見ていこう。

強いチームをつくるには?

強いチームをつくりたいのは、チーム全員の願いではないだろうか。

ただ、会社によっては、強いチームの定義がない場合も多い。
僕が考える強いチームとは「力を合わせて同じ目標を達成したい」と思っている状態だ。

しかし、全員が同じ目標に向かって走るのが難しい場合もある。

今回は実際に僕らがやってみてうまくいった方法をシェアしたい。

当社は11の事業を統括したホールディングス企業だ。
ホールディングスの下に複数の事業会社が連なっている。

その事業会社を束ねる8人の役員がいるのだが、8人それぞれ夢や目標は実に多彩だ。

役員だけの役員合宿で話すこと

その役員の夢や目標を統合すべく僕らが行ったのは、役員だけの役員合宿だ。

僕らは50歳超を含む平均40歳のメンバー8人でネスタリゾート神戸(大自然で遊ぶテーマパーク)に行った。

そこで大の大人がいくつものアスレチックを一緒に楽しんだ。
なかにはペアになる遊びもあったが、パートナーを決めず、抽選で毎回パートナーが変わるように時間を共有した。

その後、会議室ではなく青空の下、ビールやハイボール片手に唐揚げやポテトをつまみながら各々の本音を語り合った。

「自分の任されている事業を上場したい」
「自分の給料より部下の給料を上げたい」
「子会社ではなく本体の社長をやりたい」
「できないことをなくしたい。この会社でやりたいことをすべてやりたい」
「上場は興味がない。担当している事業をリーディングカンパニーにしたい」

本当に8人それぞれが違う夢を語った。
こんなにバラバラで大丈夫かと笑ってしまうほどだった。
それでも、僕らは18年連続増収増益だ。

強いチームをつくれないリーダーの習慣・ワースト1

なぜ、それが可能なのか。
「個人の夢」と「会社の成長」を連動させているからだ。

上場したい事業にはグループをスピンアウトさせ、子会社でも上場できる体制をつくったり、上場に興味がない事業責任者には大きな成果連動報酬を導入したりなど、個人の夢と目標を会社の成長と同じ方向感に結びつけているのだ。

もちろん100%すり合わせることは不可能だし、無理だ。
でも、50%ずつ夢が叶うだけでも、互いに力を合わせて協力するメリットは十分ある。

1.個人が本心を語れる状況をつくる

2.会社が個人が本心を語ることを歓迎する

3.個人の夢と会社の夢を連動させる

これが個人も会社も幸せになる夢実現の3ステップだ。
これで力のある人間がさらに力を発揮し、会社がさらに成長する。

逆にいえば、強いチームをつくれないリーダーの3ステップは次のようになる。

1.個人が本心を語れる状況をつくらない

2.会社が個人が本心を語ることを歓迎しない

3.個人の夢と会社の夢を連動させない

これが強いチームをつくれないリーダーの習慣・ワースト1だ。

今回、チームの力を最大限引き出し、チームをさらに向上させる方法を本書に凝縮した。参考にしていただけたらと思う。

(本稿は『スタートアップ芸人 ── お笑い芸人からニートになった僕が「仲間力」で年商146億円の会社をつくった話』著者による特別投稿です)

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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