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「一流、二流、三流」で実は「二流」が最も稼げる。そのワケとは?


ひろゆき氏(撮影:榊智朗)
ひろゆき氏(撮影:榊智朗)

「どんな業界でも、一流より二流のほうが稼げます」
そう語るのは、SNSの総フォロワー数は300万人を超え、YouTube動画の月間再生数は3億回を超えるなど、日本中で大ブレイクを巻き起こした、ひろゆき氏。「シンプルな考え方を知れてラクになった」「目からウロコが落ちまくった」と話題を巻き起こした彼の著書『1%の努力』『99%はバイアス』では、「どうすれば影響力を持てるのか?」「口のうまい人がトクする世の中で、どう生きるべきか?」などをマジメに語っている。そんな彼に、この記事では、「人生のコツ」について聞いてみた。(構成/種岡 健)

一流、二流、三流の定義

あなたは、一流と二流はどちらのほうが稼げると思うでしょうか。

ここでいう一流というのは、その業界で一目置かれるくらいの存在です。
二流は、その業界でちゃんとうまくいっている人。
そして、三流は、それ以下のスキルの人たちです。

こうやってみると、一流のほうがいい気がしませんか。
実は、そうではありません。その理由について述べましょう。

「二流」の良さとは?

たとえば、整体師を例にして考えてみましょう。

一流の整体師は、抜群の才能があり、一発で腰痛や肩こりを治してしまいます。
その結果、予約の取れない整体師として人気です。

三流の整体師には、なかなかお客さんがつきません。
施術もよくないので、口コミが広がっていきません。

さて、ここで二流の整体師についてです。
二流の整体師は、「そこそこうまい施術をしてくれる」「値段もそこそこ安い」と、コスパがいいです。

そして何より、予約が取りやすくて、話していて楽しいし、また通ってしまうのです。

「才能」と「稼ぐ力」は異なる

じつは、二流の人たちは、そういった戦略を選ぶことが多いのです。

その戦略とは、業界内でしのぎを削るのではなく、「そこそこの技術に留めて、他のスキルを磨く」ということです。

お客さんが求めているのは、もちろん整体師としての施術です。
しかし、潜在的に求めているのは、「コミュニケーション」「オペレーション」「通いやすさ」「人柄」なのです。

そこを見抜いて、そのスキルを磨くことができる二流の人は、どんどん稼げます。
しかも、フランチャイズ化や店舗拡大なども躊躇しません。なぜなら、二流だからです。

スキル以外を軽視するな

一方で、一流の人は、抜群のスキルを持っています。

しかし、整体師の場合、腰痛や肩こりを一発で治してしまうと、「リピーターにならない」というデメリットがあります。

最初からスキルを求めているので、一度通って治らなかったら、「じゃあ、もういいや」となってしまうんです。
なかなかシビアな世界です。

それに、一流の人に限って、「コミュニケーション」や「人柄」を軽く見ています。

「そんなものはいらない。施術を受けてもらえば、それでいい」と思っているんですよね。

でもそれって、最初のお客さんにとっては、「敷居が高い」「なんか怖そう」に思えてしまいます。

飲食店もそうです。
一流のレストランより、二流の居酒屋のほうが、気軽に何度でも通おうと思えるはずです。

あなたの業界でも、そのラインを狙って商売をしてみるとよいのではないでしょうか。

(本稿は、『1%の努力』の著者・ひろゆき氏へのインタビューをもとに構成したものです。)

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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