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リポビタンD新CMがファイト一発!の「絶叫」をやめた理由


サッカーの三浦知良選手(右)、プロ野球の大谷翔平選手が起用された爽やか路線のリポD新CM 写真提供:大正製薬
サッカーの三浦知良選手(右)、プロ野球の大谷翔平選手が起用された爽やか路線のリポD新CM 写真提供:大正製薬

「ファイトイッパーツ!」と聞いて思い浮かべるものといえば、大正製薬の栄養ドリンク「リポビタンD」だろう。筋骨隆々の男性2人が崖の上などで叫び合い、力を合わせて困難を乗り越える、あの国民的テレビCMで商品もフレーズも有名になった。

1977年から「努力、友情、勝利」をテーマに勝野洋さん、宍戸開さん、ケイン・コスギさんらマッチョタレントが次々と出演。橋や滝など舞台は違えども、ストーリーの大筋はどれも同じで「偉大なるマンネリCM」とも評されてきた。

だが後述する過渡期を経て、今年9月13日から始まった新CMでは従来のイメージを一掃。爽やか路線へかじを切った。テーマも「Have a Dream」と、くたびれた中高年にはこそばゆい設定だ。

大正製薬の狙いはずばり、若年層の取り込みだ。リポDは62年に日本初の栄養ドリンクとして売り出され、ドリンク剤市場で不動のトップを守ってきた(同社調べ)。シリーズ展開し、累計販売本数は387億本。現在、大正製薬ホールディングスの売上高の約2割を占める。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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