就活本に初めて「自己分析」の考えを取り入れた本として
13年連続大学生協第1位のベストセラーを誇る『絶対内定』シリーズ。
ただ内定をとるためだけではなく、「心から納得のいく進路が見つかる」「本当にやりたい仕事がわかる(やりたいことに気づける)」「自分らしく働ける会社と出合える」「入社してから『こんなはずじゃなかった』と後悔しない」ための1冊であることが大きな特徴だ。
キャリアデザインスクール「我究館」のもつ、9800人以上におよぶ就職・転職指導の経験を活かしたノウハウが、このシリーズには詰まっている。
コロナ禍で価値観が大きく変わるなか、会社選びも大きく変わってきている。
自分らしい働き方とは、生き方とは…、
今、じっくり自分と向き合う時間を『絶対内定』と過ごす就活生が増えている。
今回は、インターンシップで評価される学生の特徴についてお伝えしていく。
(構成/藤本健司、ダイヤモンド社・朝倉陸矢)
人事はグループワークで何を見ているのか
どんな学生がインターンシップ中のグループワーク(GW)で評価されるのか。人事に聞いたところ、次の3点に集約される。
成長性
インターンの「参加中」にどれだけ成長することができるのか。難解な課題が出されるため、すべての学生は、現在の能力や知識では歯が立たないことを知る。その壁をどのように乗り越え、何を学ぶのかを見ている。参加後に「何を学んだのか」についてレポート提出を求める企業もある。
積極性
「受け身」ではなく「主体性」がどれだけあるか。成長や貢献に対する貪欲さがどれだけあるか。
かわいげ(人としてのチャーミングさ)
そもそも印象として「気持ちのいい人」か。あいさつや笑顔、がんばる姿など、ついつい応援したくなるタイプか。きみを数日かけてじっくり見てもらえる分、きみにこの素質が備わっていれば、相当なアピールになる。「一緒に働きたい」と思ってもらえるだろう。
GWで評価される学生の傾向
「成長性」「積極性」に関して、求められる具体的な行動について、ここでは説明する。GWのよくある失敗に、「ほかの参加者に圧倒されている間に『自分としては』一生懸命がんばったつもりだけど、たいした活躍もなく気づいたら終わっていた。『成長実感も評価もどちらも得られていない』気がする」というものがある。心情的にはそういうケースがあるのも理解できる。
しかし、5daysなどのインターンを何社も受けることは日程的にも難しいはず。だとしたら、目の前のチャンスをものにすることが大切だ。「当たり前」や「知っている」と思うものがあるかもしれないが、「できているか」を自問してみよう。そして、参加の前日、当日に見返してから家を出発しよう。...