ネット時代の今、手帳市場は縮小化の傾向にあります。そんななか、今年で16年目のロングセラーとなっているのが『和田裕美の営業手帳 2021』(以下、『和田手帳』)です。5年10年以上のヘビーユーザーも少なくなく、『和田手帳』で目標達成し夢を叶える人が増え続けています。今回、愛用者2名と2021年から『和田手帳』を使いたいという方1名をお招きし、著者である和田裕美さんと座談会を行ないました。多様な使い方の実例とともに、目標達成のための“仕掛け”を解説します。(構成・聞き手:両角晴香、ダイヤモンド社書籍編集局)
使う人によって
表情を変える『和田手帳』
──皆さん、お仕事でどのように『和田手帳』を活用されていますか?
竹内明さん(以下、竹内) 私は製薬会社でMR(医薬品営業)をしていまして、2014年から『和田手帳』を愛用しています。営業の成果は数字になって明確に表れます。日々、『和田手帳』で自分を鼓舞しながらパフォーマンスを上げています。MRは営業会議や病院訪問などたくさんの予定があるので、仮の予定は鉛筆で書き、決定したらボールペンで記入しています。
『和田手帳』の魅力の一つは、A5サイズより少し細い縦長の形状にあります。会議で議題にあがった重要項目は週間スケジュールの自由記入欄に書きとめ、医師からいただいた“宿題”は付箋に書いて自由記入欄に貼っています。「血圧の手帳をA病院に持っていく」といった宿題が完了したら付箋ははがしますので付箋が貼られたままなら宿題が残っているというサインです。
よっこちゃん(以下、よっこ) 私は会社員として働いています。2019年に『和田手帳』ユーザーになり、仕事とプライベートの“2冊使い”をしています。会社用の手帳はスケジュール管理と仕事の記録、アイデア帳としても活用しています。過去に手がけたPOPをA4サイズの10分の1に縮小コピーして「何月何月仕上がり」と記録したり、日々の気に入ったフレーズやアイデアも書きとめるようにしていますね。会社の引き出しに2019年版と2020年版を2冊を並べているので、アイデアに困ったら手帳を見返すこともあります。
久保眞理子さん(以下、久保) 滋賀県で個人塾を経営しています。『和田手帳』はほぼ初心者でして、今日は皆さんの知恵をお借りしたく座談会に参加しました。私の悩みは、手帳を毎年買うのに3ヵ月以上続いた試しがないことなんです。でも、先日、和田さんの講演を聴いて、手帳は単なるスケジュール管理ツールではなく、目標達成のためのツールだと知って、目からウロコでした。今度こそ続けられると思います! ぜひアドバイスをいただきたいです。...