最近人気の「タンパク質ケア」をはじめ、美容院でトリートメントを行う人は増えています。専門家が行ってくれるヘアケアはもちろん効果的ですが、日々の生活でぞんざいに扱ってしまっては元も子もありません。MINX原宿店代表・池戸裕二さんに、自宅でできるホームケアの方法を教えていただきました。
美髪を作るシャンプー&トリートメントのコツ
まずは“予洗い”をしっかりと
髪を濡らす前に毛先の方からブラッシングをして髪の毛のもつれをほぐしてほこりやゴミを落としておきます。その後、シャワーで髪や頭皮をまんべんなく濡らす“予洗い”を。それだけで70〜80%の汚れは落ちるのです。「ちなみに、シャワーの温度は38度が理想と言われています」(池戸さん・以下同)。
トリートメントは上部までつけなくてOK
シャンプーを終えたら水分を軽く切ります。タオルドライはこすらず、髪を挟んで叩くように行って。また、ただ表面に付けるだけじゃなく、髪の内部に浸透するように揉みこむように行う方法もおすすめ。ただし、髪をこするように行うと摩擦でキューティクルが剥がれて、中のたんぱく質に影響が出てしまうのでご注意を。
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シャンプーキャップを使ってお手軽“蒸しタイム”
「できることならば、トリートメントの放置時間は5〜10分がベストです」。さらにオススメなのがシャンプーキャップ。トリートメントをつけた状態でかぶり、放置時間を置くことでスチーム効果が出るんだそう。シャンプーキャップがない場合は、食品用ラップを頭に巻く方法も。
バスタイムが終了したら、ドライヤーをかける前にオイルで髪の表面を保護するとなお良いでしょう。
製品選びにもこだわって
そしてなにより大切にしたいのが、シャンプーやトリートメントなどの製品選び。美しい髪をキープするには、髪の内部にタンパク質を取り入れるアミノ酸系が良いとされています。「さらに最近は髪の内部のタンパク質を補うだけでなく、トレハロースを配合することで残っているタンパク質の変性自体を防ぐシャンプーも開発されています。まだ残っているタンパク質に作用し、変性しにくくすることで、髪を内側から健康な状態にしていくのです」。