太さ、色、量…。髪質は人それぞれ。クセ毛で悩んでいる人もいれば、直毛すぎてなかなかクセづけが出来ず悩んでいる人も。そして、髪質によってダメージヘアになりやすい髪質、なりにくい髪質というのもあるのです。その詳細について、MINX原宿店代表・池戸裕二さんに教えていただきました。あなたの髪ははたして…?
傷みやすい髪の毛はこっち!
くせ毛VS直毛 ダメージヘアになりやすいのは「くせ毛」
「くせ毛はもともと髪が細い人が多く、また、うねりの影響で水分量が保ちにくい傾向があります」(池戸さん・以下同)。水分量が保ちにくいということは、乾燥しやすい髪であるということ。髪が細く乾燥しやすい髪であるクセ毛は、直毛より傷みやすくなるのです。
太い髪と細い髪、どちらがダメージヘアになりやすい?
髪のコシや太さは内部のタンパク質の量で決まりますが、細い人はもともと髪の内部にあるタンパク質が少なく、太い人は多い傾向が。 髪のたんぱく質量が少ない方がひとたびダメージヘアになると、もともと少なかったタンパク質が流れ出てしまったり、ゆがんでしまうことで内部がスカスカになってしまうのです
自分の髪のダメージをはかる重要な目安は?
自分のヘアダメージ度を知る方法
手触りや指通り、毛先のぱさつきなど、日々の感触やスタイリングでヘアダメージの度合いを確かめるのはとっても大切。また、すぐにでもできるヘアダメージチェック法としては、洗髪後、濡れた状態の髪を指に巻き付ける方法。「髪の内部にタンパク質が詰まっている状態ならば、手を放すとすぐに元に戻るのですが、ダメージがひどい場合はコシがないため元に戻ることができず、指に巻き付いたままになるんです」。
そのほか、髪を1本手に取り、両側から引っ張った時に伸びてしまう髪はダメージを負っている証拠。健康な髪はハリがあるため、引っ張っても伸びにくいのです。
【Adviser’s Profile】
MINX原宿店代表・池戸裕二さん
有名ヘアサロン・MINX内の「B-1(ブランディングチーム)」フェミニンチーム、「薬剤研究チーム」sプロに所属。毎シーズントレンドを取り入れた最旬スタイル、ダメージレスなパーマやカラーを提案。サロンワークのみならず、一般誌、業界誌、国内外のセミナーなど、幅広く活躍する人気スタイリスト。タンパク質に着目した美容習慣を提案する「タンパク質美容推進委員会」でも一流ヘアスタイリストの視点から、ダメージヘアの予防法等をアドバイスしている。