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6歳の天才作曲家、風呂も忘れて楽譜を打ち込む姿に「曲の完成度に鳥肌が…」「これはダイヤの原石」

「これはダイヤの原石」「将来が楽しみ」と絶賛されている息子さん/(@tsn_8250)さん提供

「これはダイヤの原石」「将来が楽しみ」と絶賛されている息子さん/(@tsn_8250)さん提供

 「6歳自閉症の息子 楽譜作るパソコン操作がすごすぎる」。 Instagramのリールで今、ある動画が大注目を浴びている。タブレットで鍵盤を弾き、かなりテンポが速めな楽譜作りを淡々とこなす姿に「曲の完成度に鳥肌が…」「これはダイヤの原石」「将来が楽しみ」と驚嘆の声が続出。しかし、その“天才ぶり”の裏側には、何度言ってもお風呂に入れなかったり、周りの子と同じことができなかったりと、自閉症の症状に苦しむ切実な日常も。そんな葛藤の中でも、ただひたすらに“好き”を貫き通し、才能を極め続ける息子さん。彼を一番近くで見守るお母さん(@tsn_8250(外部サイト))に、お話を聞いた。

3歳で音階をアルファベット表記で記憶 「好きなことにはとことんのめり込む」

お風呂に入るのも忘れ、楽譜作りに夢中になっている息子さん/(@tsn_8250)さん提供

お風呂に入るのも忘れ、楽譜作りに夢中になっている息子さん/(@tsn_8250)さん提供

――「6歳の自閉症の息子が楽譜を作るパソコン操作がすごい」という動画に大きな反響がありますが、率直にどのようなお気持ちですか?
「正直なところここまで反響があることと思わなかったので驚きました。そして、あらためて息子がタブレット操作で楽譜を再現したり、作曲することがすごいことなんだと実感しました」
――アプリなどを使って楽譜を作られているとのことですが、作曲を始めた最初のきっかけは何だったのでしょうか。ご家族も一緒に触れていたのでしょうか?
「赤ちゃんの頃からRushEの映像を見るのが好きで、タブレットを与えてから様々なアプリをダウンロードさせられ続けました。そこで偶然見つけたと思われるflatというアプリで作り出したと思います」

赤ちゃんの頃からRushEの映像を見るのが好きだったそう/(@tsn_8250)さん提供

赤ちゃんの頃からRushEの映像を見るのが好きだったそう/(@tsn_8250)さん提供

――超高速で演奏不可能とも言われる『Rush E』がお好きなようですが、息子さんなりのアレンジやオリジナルとして楽譜を作っているのでしょうか?
「息子はRushEを再現したいという、思いがあると思います。わざわざアレンジしているかはわかりませんが、自分なりにRushEを再現した結果がアレンジした感じになった、もしくは、色々なパターンがRushEにあるのでそれを再現しているかのどれかかなと思われます」
――複雑な音の組み合わせ(和音やコード進行など)を扱う様子から、「将来有望」「続きが聴きたい」といった声も多く見られます。
 ご家族として、息子さんの音の聞き取り方や感覚が優れている兆候を感じたことはありますか?また、何歳頃からどのような様子が見られましたか?
「生まれつき才能がある感じはありませんでした。ただ好きなことはのめり込む特性がありそれが音楽だったのでここまで身についたのかもしれないです。3歳ごろには音階をアルファベット表記で覚えていました。ミはEだよ!と言っていたことを覚えています」
――自閉症スペクトラム障害は、どのようなきっかけで、いつ頃に発覚したのでしょうか?
「赤ちゃんの頃から育てにくさ、こだわりなどがあり(寝ない、感覚過敏、おもちゃは全て回す、時計ばかり執着するなど)とても大変な子だと感じていました。3歳半検診でひっかかり診断を受けました」

「普通の枠にとらわれず、なるべく生きにくさを感じることなく過ごしてほしい」

診断されてからは「できることを伸ばす」方針に切り替えたという/(@tsn_8250)さん提供

診断されてからは「できることを伸ばす」方針に切り替えたという/(@tsn_8250)さん提供

――動画では「何度言ってもお風呂に入ってくれない」「切り替えができない日々にうんざりすることもある」といった正直な思いも綴られていました。
 日々どのように気持ちを整理し、息子さんと向き合っていらっしゃいますか?
「赤ちゃんの頃はただ辛いと思うことの多い日々でした。周りの子と同じようなことができないことにも不安を感じていました。しかし、診断をされ息子の特性を理解してからは、これがいつか彼の強みになるはずと思い、できないことはしょうがない、できることのみのばす!の方針で育ててきました」
――息子さんは、普通の6歳では考えられない集中力で楽譜作りに熱中しています。こうした音楽への関心や感覚について、今後どのように育んでいきたいと考えていますか?
「これからも息子が音楽を好きでい続けるかはわかりませんが、強要はせず自然に音楽とかかわってのびのびと感性を育んでいってほしいです」

「のびのびと感性を育んでいってほしい」/(@tsn_8250)さん提供

「のびのびと感性を育んでいってほしい」/(@tsn_8250)さん提供

――息子さんは妹さんのことが大好きだそうです。投稿では、妹さんの存在が「誰かと一緒にいることは楽しい」と感じるきっかけとなり、息子さんを引っ張ってくれているかのようだと紹介されていました。お母さまから見て、お二人の関係はどのように映っていますか?
「とても小さい時は他人に興味がなく、他の子供と関わることができなかった息子に大人以外の関わることの楽しさを教えてくれました。時には姉のように、時には甘えたり、ケンカもしたり心を成長させてくれる大きな存在です」

”心の成長をさせてくれる”存在であり、そんな妹さんが大好きだという息子さん/(@tsn_8250)さん提供

”心の成長をさせてくれる”存在であり、そんな妹さんが大好きだという息子さん/(@tsn_8250)さん提供

――息子さんには今後どのように成長していってほしいと願っていますか?
「普通の枠にとらわれず、なるべく生きにくさを感じることなく、楽しく過ごして育ってほしいです」

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