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ORICON NEWS
『忍者に結婚は難しい』キャスト・出演者一覧、相関図【2023年1月期放送】
草刈蛍(くさかりほたる)/菜々緒
しかし、実はその日常の姿とは裏腹に、古来より伝統の続く甲賀忍者の末裔。穏やかで物静かな立ち振る舞いだが、それは正体がばれないようにおとなしく忍んでいる表向きの姿。実は人一倍気が強く、完璧主義で失敗や負けることが嫌いで、時々、本音の毒舌が漏れ出てしまう。また、その身体能力の高さを毎朝ストイックなジョギングやトレーニングで鍛錬し、日常生活では忍者らしい振る舞いを周囲にバレないように過ごしている。28歳のときに、一般人(と思っている)の悟郎(鈴木伸之)と結婚。
草刈悟郎(くさかりごろう)/鈴木伸之
しかし、裏の姿は、伊賀忍者の末裔。明るくておおらか、やさしくて力持ちで癒やし系の一面もある一方で、能天気で面倒くさがり、ずぼらで鈍感、かつ気弱で優柔不断という性格を持ち合わせている。しかし、忍者としての任務遂行においては、機敏な“忍び”としての行動に長けていて、忍者らしく手裏剣だけは誰もが認める腕前を持つ。
音無祐樹(おとなしゆうき)/勝地涼
悟郎(鈴木伸之)の幼なじみ。エリート上忍(忍者階級の最高峰)の家系で出世コースを邁進していて、仕事、任務、人付き合い、何をやっても器用にこなし、上司や部下からの信頼も厚い。悟郎とは現在も親友の間柄だが、仕事も結婚も親の敷いたレールに乗って生きてきた自分と違い、一族の人間ではない蛍と結婚した悟郎にひそかに驚きと羨望(せんぼう)を抱いている。
月乃雀(つきのすずめ)/山本舞香
薬学部に通う大学生。ライブ動画配信で月収30万円程稼ぐインフルエンサーでもある。InstagramやTik Tokなど、さまざまなSNSにて忍者のコスプレ姿でダンスなどを発信し熱狂的なマニアから人気を得ている。好きなことしかしたくない自由人だが、実はとても家族思いで、ごく普通の恋愛に憧れていて、一般人と結婚できた蛍は雀の理想。
風富小夜(かぜとみさよ)/吉谷彩子
悟郎(鈴木伸之)の幼なじみ。名家の超エリート上忍で、仕事も忍者としての任務も優秀。悟郎の初恋の相手で、小夜も悟郎にほのかな恋心を抱いていた。3年ぶりに再会した悟郎が結婚していたことにひそかにショックを受けたものの、離婚寸前だと聞き恋心が再燃していく。
宇良豹馬(うらひょうま)/藤原大祐
世田谷中央郵便局にインターンとして勤務。堅苦しい常識は通じないZ世代の自由人で、忍者ショーがある忍者居酒屋でのバイトをきっかけに忍者マニアに。親の意向で郵便局へ入ることになったがやる気はなく、スマホに依存している。暇さえあれば動画やSNSを見ていて、ライバーである雀(山本舞香)の大ファン。
音無恵美(おとなしえみ)/筧美和子
伊賀一族の血を引いているが自分は跡取りではなかったため忍者としての修行もしておらず、現在は専業主婦。祐樹との間には5歳の娘がいて、典型的なかわいらしい良妻賢母タイプの女性。
月乃楓(つきのかえで)/ともさかりえ
母親を亡くした後は父と妹たちの面倒を見ていたしっかり者で、金にだらしがない父を反面教師に金銭への執着が強く、強引な性格。だが、それは蛍たちの幸せを思う優しさが根底にあるがゆえ。また、指令を蛍に任せっきりなことを姉として気にする一方で、自身に結婚願望がないこともあって、夫婦生活がうまくいっていない様子の蛍には、ことあるごとに離婚を勧めている。
月乃竜兵(つきのりゅうへい)/古田新太
忍者としての仕事を蛍に引き継いでからは無職。中野のアパートで一人暮らしをしていて、いつも酔っ払っているが、若い頃は優秀な忍者として指令を遂行していた。酒ばかり飲むようになったのは妻を亡くしてからで、蛍たちは仲のいい夫婦だったためそのショックから酒に頼っていると思っているが…。
風富城水(かぜとみじょうすい)/市村正親
総帥。小夜(吉谷彩子)の祖父。最強の組織と評される伊賀一族の総帥として、温かくも威厳をまとうカリスマ的存在。小夜に対しては孫といえど厳しく当たっている。
他の出演者、特別・ゲスト出演者など
スタッフ
原作
横関大(『忍者に結婚は難しい』(講談社刊)著・横関 大(『ルパンの娘』シリーズ、『K2 池袋署刑事課 神崎・黒木』シリーズなど)
脚本
松田裕子(『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』、『レンアイ漫画家』など)
音楽
ワンミュージック
主題歌
aiko『あかときリロード』(ポニーキャニオン)
挿入歌
鈴木伸之『Ambivalence』(Sony Music Labels)
編成企画
木由佳(フジテレビ)
(映画『午前0時、キスしに来てよ』、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』など)
プロデュース
貸川聡子(『1リットルの涙』、『知ってるワイフ』、映画『名も無き世界のエンドロール』など)
演出
土方政人(『知ってるワイフ』、『謎解きはディナーのあとで』、『SUITS/スーツ』など)
木下高男(『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』、『彼女はキレイだった』、『無痛〜診える眼〜』など)
小林義則(『レンアイ漫画家』、『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』、『すべてがFになる』など)
北坊信一(『テッパチ!』、『ドクターホワイト』、『プロミス・シンデレラ』など)