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30代目前のももクロ、人生半分以上“アイドル”に同世代へうらやましさも「グループで良かった」 4人の新たな夢は「海外ツアー」

中学生から続け15年目に突入「ももクロ以前の記憶がだいぶ薄れてきてる(笑)」

――ももクロは今年の5月17日に結成14周年を迎え、15年目に突入しました。みなさんは中学生から続けてこられて、人生の半分以上をももクロとして過ごしてきたということですよね。

玉井始めた当初は学生をしながら活動をしていたので、学校生活の延長線上みたいにやっていたんですけど、“ももクロ”ということを意識し始めたのは、学校を卒業した後に「この先ももクロ一本でやっていくんだ」と決めたときですかね。学生から社会人になるまで、ももクロの活動とともにやってきたので、半分と言われると納得もするし、でもまだ半分なんだっていう感覚もあります。

佐々木ももクロ以前の記憶がだいぶ薄れてきているよね(笑)

百田すごく濃い日々を送らせていただいている。特に学生だった6年間は毎日が濃くてあっという間といえばあっという間なんですけど、みんなが言うように長かった気もするというか…。

――学生時代を含めた青春時代をずっとももクロとして過ごしてきたみなさんですが、同世代を見てうらやましいと思ったことは?

佐々木クレープ屋でバイトしてみたかった(笑)

高城そういうのはあるね! バイトとか、部活で合宿に行くとか、そういう青春はうらやましいと思うときもありましたけど、今思うのはグループで良かったなと。ソロだったら何も味わえないけど、年齢もあまり違わないグループだったからこそ、ここで“青春”を済ませることができた。うらやましいなと思うよりは、これはこれで楽しいなという気持ちのほうが大きかったです。

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