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「もう甘えていられない」丹生明里、日向坂46の変化に“責任感” ソロ活動では声優業に意欲
『ひなあい』でオードリー春日のひいきには「感謝しかない」
丹生すごく楽しみです! きっと四期生のみんなを見て、改めて初心を忘れてはいけないなと感じると思うので、もっといい方向にグループが変わったらと思います。
――後輩も入ってくる中、先月は同期の渡邉美穂さんの卒業セレモニーも行われました。丹生さんは特に「カラーチャート」としてユニットも組んでいますし、おなじ埼玉県出身ということで特に仲が良かったそうですが、ふと思い出してしまうことはまだある?
丹生ダンスのリハサールで、この瞬間目があっていたんだよなとか、ここに美穂の後ろ姿があったんだなと思うことはやっぱりあって、まだ寂しさは感じてしまいます。
――寂しさはまだ残りつつ、卒業から少し経ち、新たに思うことはありますか。
丹生グループにとっても、すごく大きい存在だったので、ぽっかり穴が空いてしまったという気持ちもあるんですけど、だからといってグループとしてレベルが下がってしまうのは違うなと思うので、これまで以上にパワーアップしていきたいと思っています。
丹生今は声の仕事も一生懸命頑張りたいなと思っています。いざ自分の声を聞いたりすると「ああ、なんなんだよ」と落ち込むこともあるんですが、自分が声で心を震わされたように、いつか私も誰かの心に感動を届けられる存在になりたいです。原案を担当したアニメ『みんなのまめお』で声優もしているんですが、毎回の反省点はありつつ、表現することがとても楽しいです!
――最後になりますが、『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)でMCを務めているオードリー・春日俊彰さんの“推しメン”と言われている丹生さんですが、写真集は見せられましたか?
丹生まだなので、ぜひ見ていただきたいとは思いますが、どういう気持になられるのかなと…(笑)。お父さん目線なのかな? でも、丹生ちゃんらしいねって言ってくれるとうれしいですけど、ちょっと恥ずかしさもあります。
――推されていることには実際どう思われているのでしょうか(笑)
丹生そう言っていただけて、番組で取り上げてくださるのはうれしいのですが、どう反応したらいいのか分からないときもあります(笑)。でも、そういう立ち位置を作ってくれた春日さんには感謝しかないです。
2001年2月15日生まれ 埼玉県出身 AB型 身長156.6センチ
2017年に「けやき坂46」の二期生としてデビュー。日向坂46へのグループ改名後、「ドレミソラシド」「君しか勝たん」「ってか」でフロントメンバーを務めた。原案を手掛けたアニメ『みんなのまめお』は、テレビ朝日系『お願い!ランキング presentsそだてれび』(月〜木 深0:45〜1:20 ※関東ローカル)内で放送され、声優も務めている。