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太っていく自分をネガティブに感じる瞬間もあった “自分を好きになれる”黄皓流の生き方【バチェラー連載Vol.2 前編】

 Amazon Prime Videoが配信する恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4ではバチェラーを務め、過去には『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1の参加者としてファイナルにまで残った黄皓(こうこう)氏。

 現在は実業家として活躍するかたわら、旅を通して出会ったパートナーとの私生活も注目されている。

 『バチェラー』シリーズ参加者の「今」について追求する本連載の第二弾(前半)。黄皓氏はSNSでの自分への反響をどう感じていたのか、秋倉諒子さんに求めていたものとは、そして彼が今の事業に取り組むことになった理由について、たっぷりと語ってくれた。

 自らの力でポジティブに人生を切り拓く黄皓氏ならではの考え方には、彼ならではの力強さが感じられた。

『バチェラー』後は“世間からのズレ”を受け入れられるようになった

――『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1、『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加された前後で、何か変化がありましたら教えてください。

黄皓変化しまくりでした。番組をきっかけに街で声を掛けて頂くようになりましたし、自分がやっている事業を多くの方に知ってもらい「今まで運動をあきらめていたけれど、黄さんが手がけるサービスがあったから、できるようになった」という声が聞けたのは、すごくうれしいことです。今、事業のモチベーションはSNSからの声だったりもするので、ありがたい環境にいさせてもらっていると感じています。

――反響の中には前向きでないものもあるかと思います。その中で、精神的に堪えることや、それを乗り越えた経験はありましたか?

黄皓『バチェラー・ジャパン』に参加した後は、良い声、悪い声、たくさんありましたが、『バチェロレッテ・ジャパン』後と一転して今回はネガティブなコメントをちょっと違う視点から捉えられるようになりました。自分では“こういう人間”でいるつもりでも世間からはその姿とズレる瞬間があるわけですよね。このズレを受け入れられるようになったんです。周りから見たときの自分の輪郭が明確になったことで、ここは直したほうがいいかもしれないとか、自分はこういう人間なんだと冷静に分析ができたので、いろんな声を頂いたことでむしろ自分のことをよく知るきっかけになったと感じています。
――よく知ることで、恋愛観の変化などもあったのでは?

黄皓今回、(秋倉)諒子と結ばれましたが、自分に何か大きな変化があって涼子と結ばれたというよりは、たぶん昔から諒子みたいな存在を探していたのでしょうね。まさに僕についてSNSでよく書かれていた事の一つでもありますが、相手からの愛も求めていたのかなという気がします。「何があっても、世界中が敵に回っても、味方でいてくれる」とか。多分、孤独や不安を感じる瞬間が、個人としても実業家としても多かったために、自分のそばにずっといてくれる安心感のある存在を求めていたのだと思います。この旅を通じて、自分がそういうことを明確に求めていたことに改めて気づいて。諒子がまさにそのすべてを与えてくれていた女性でした。だから意外と変化というよりは再認識したというほうが合っているような気がします。
――ご自身で気づいていなかった部分を意識できるようになったのですね。

黄皓「俺のこと好き?」とか「世界中が敵に回っても味方でいてくれる?」とかって、もしかしたら一般的には言わないことなのかな。別に僕はこれがテイカー(自分の利益を優先して常に多くを受け取ろうとする人)だとか、相手に何かを求めるというわけじゃなくて、自分が本質としてパートナーに求めるものがそこである事実は変わらないです。なので、そこは求めたいと思ったし、自分はきっとどこかで味方を探していたんだろうなという感覚になりました。

影響力を生かし、コンプレックスに向き合ってきた過程や工夫を広めていきたい

――今の黄さんの仕事について、挑戦していることや紹介したいことなど教えてください。

黄皓僕自身、もともとトレーナーとしての教養や勉強をたくさんしてきたわけではなく、いわゆる消費者と近い立場の人間だったんです。中国から日本に来てコンプレックスを感じることもあれば、大人になって社会人になっていく過程で太っていく自分をネガティブに感じる瞬間もあって。でもそこから運動とか健康・美容に向き合うことで自分自身を好きになるという経験がたくさんできた。だから皆さんにも、“自分を好きになれるきっかけ”となるものをと思い、これまでパーソナルトレーニングジムというサービスを展開してきました。
でもコロナ禍になってジムに行けなくなり、運動もしたいし健康でいることが大事だとみんなが分かっていても、なぜか日本での運動参加率が3%という矛盾が起きている。それを一人一人に聞いていくと、「やりたいけどお金がない」「やりたいけど場所がない」「やりたいけど面倒くさい、続かない」という声がたくさんありました。じゃあ僕ができることってなんだろう、この自分が味わった“自分を好きになって、人生が楽しくなる経験”を、どう提供したらいいだろうと思った時に、健康や美容と皆さんの私生活を近づけるサービスをやりたいと思いました。例えば毎日自宅にいるこの時間で、自分が健康になれるサービスを提供できたら、多くの人が参加でき、多くの人が“自分を好きになれるきっかけ”を見つけられるんじゃないかと思って、僕の場合はこの「MIRROR FIT.(ミラーフィット)」をやっています。

――私自身も家で運動したいと思っているので、「MIRROR FIT.(ミラーフィット)」のコンテンツはめちゃくちゃ気になっています。

黄皓ありがとうございます(笑)。中にVOD(ビデオ・オン・デマンド)で500本以上のコンテンツが入っていて、長さも5分、10分、15分、1時間、といろんなバリエーションがあります。やっぱり皆さん毎日1時間運動するってハードルが高いことだと思うんですよ。でも鏡の前にふと立った、その5分10分で汗をかけたり自分の体に向き合うきっかけを作れたりすると、それだけで人生の積み重ねが変わってくるので、僕らは5分間で効くような激しいヒートトレーニングだとかダンストレーニングもたくさん入れています。鏡の前に立ったら、自分をちょっと好きになる時間を5分10分取ってもらえるようなサービスにしています。
――事業面でもとても精力的に活動していらっしゃいますよね。『バチェラー・ジャパン』への参加が仕事に影響したことはありましたか?

黄皓僕の今の立場でできることが二つあると思っています。自分と同じような思いをした人がプラスになれるような経験を提供したいという思いで事業をやっていますが、「僕ってこんな事業をやっているよ」と知ってもらえる影響力を僕自身が持ったというのが一つ。あと一つ僕ができるのは、やっぱり共感かなと思っているんですよね。僕自身が生まれながらにしてすごくスタイルが良く健康で、カッコよかったわけじゃなくて、どちらかというと本当に自分のコンプレックスに向き合ってきた経験がある。向き合ってきたその過程や工夫をSNSを通じてシェアできるというのは一つ大事なことだなと思っています。影響力を持ったからこそ、みんなに寄り添える意見を不特定多数に拡散できる今の状況というのは実業家としてはすごくポジティブだと思っているので、自分の広めたいサービスや伝えたい想いに、この力をしっかり活用していくべきだと思っています。

(取材・文:Nana Numoto)

インタビューの模様

黄皓が一問一答に挑戦!

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