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『ドライブ・マイ・カー』13年ぶり国際長編映画賞受賞 「第94回アカデミー賞」受賞&ノミネーション一覧
『ドライブ・マイ・カー』13年ぶり国際長編映画賞受賞
日本映画が4部門にノミネート『ドライブ・マイ・カー』旋風
監督賞(ノミネート)
脚色賞(ノミネート)
国際長編映画賞★受賞
作品賞、脚色賞に日本映画がノミネートされるのは、1928年に始まった同賞史上初! 日本映画史に新たな歴史が刻まれた。
さらに、監督賞ノミネートは1986年第58回の黒澤明監督(『乱』)以来。国際長編映画賞(旧称:外国語映画賞)へのノミネートは、2019年第91回の是枝裕和監督作『万引き家族』以来。受賞すれば2009年の第81回の滝田洋ニ郎監督作『おくりびと』以来となる。
また、日本映画が複数の部門にノミネートされるのは、1986年第58回の黒澤明監督作『乱』以来。
ノミネーションを受けて〜濱口竜介監督のオンラインインタビュー
ストーリー
村上春樹の同名短編小説の原作の精神を受け継ぎながらも、「ワーニャ伯父さん」、「ゴドーを待ちながら」という時代を超えて愛されてきた演劇要素を大胆に取り入れ、ストーリーと映画内演劇が重層的に呼応しあう驚異的な物語を紡ぎだした。
世界三大映画祭を制した濱口竜介監督
21年2月のベルリン国際映画祭で『偶然と想像』が銀熊賞受賞。7月の「カンヌ国際映画祭」で『ドライブ・マイ・カー』が日本人初の脚本賞(大江崇允と共同執筆)を受賞したほか、国際映画批評家連盟賞・エキュメニカル審査員賞・AFCAE賞の計4賞を獲得。『ドライブ・マイ・カー』は各映画賞でも快進撃を見せ、22年1月発表のゴールデングローブ賞では非英語映画賞受賞。ロサンゼルス、ニューヨーク、全米の批評家協会賞では作品賞ほかを受賞している。
キャスト
授賞式はWOWOWで独占生中継
3月28日(月)午前7:30〜(同時通訳)
3月28日(月)午後10:00〜(字幕版)
どちらもWOWOW プライムにて放送・WOWOW オンデマンドにて配信
【出演者】
案内役:ジョン・カビラ、宇垣美里
スペシャルゲスト:斎藤工、中島健人(Sexy Zone)
スタジオゲスト:河北麻友子、町山智浩(リモート出演)
レッドカーペットリポーター:小西未来
番組オフィシャルサイト⇒(外部サイト)