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「常にすべって不安定だった」なかやまきんに君、それでも筋肉道を貫いた“根拠なき自信”の源泉

  • 吉本興業からの独立を発表したなかやまきんに君

    吉本興業からの独立を発表したなかやまきんに君

 先ごろ吉本興業からの独立を発表した、なかやまきんに君。2度のアメリカでの筋肉留学を経て、現在はYou Tubeでも登録者数145万人と大人気だが、吉本に入った当時は「すぐ飽きられる」「結局インストラクターになるんでしょ?」と、芸人を続けることについて同業者から厳しい言葉もあったという。そんな彼が、悩みながらも自身の芸風を貫けた理由や、代名詞ともなった「It’s My Life」誕生の背景、そして吉本興業を退所し、海外へ挑戦した先にあるという“筋肉芸の完成形”を聞いた。

同期に覚えてもらうために着始めた“タンクトップ” それでも相方が見つからず、やむを得ずピン芸人に

  • なかやまきんに君公式Twitter:@kinnikun0917より引用

    なかやまきんに君公式Twitter(@kinnikun0917)より

 なかやまきんに君のギャグと言えば「ヤー!!!」「パワー!!!」、筋肉と会話する、筋肉ルーレット、筋肉侍、マグマスパゲティー、マグマおにぎり、飴投げ、ネイティブな発音をネタにする「アァァァノルド…シュワル…zenegge ハァ…ハァ…」、またYouTubeで話題になった「とんでもないマッチョがいた形跡があります。…まだ近くにいる」といったアメリカのジム取材中の、『藤岡弘探検隊』顔負けのコメントがバズった“筋肉探偵”など数多くある。

 今でこそ「パワー!!!」がTVCMでも使用される人気者だが、自身は、芸人になった当初は完全に暗中模索状態だったと明かす。「高校を卒業してNSC(吉本の養成所)に入ったんですが、当時生徒が600人くらいいまして。なので、とにかく覚えてもらわなきゃと思い、当時も筋トレをしていたので毎回タンクトップを来て通っていました。本当は相方を探していたのですが、この人だったら自分のボケにツッコんでくれそうという人が見つからなくて…。筋肉芸をやっている人もいない時代でしたので参考にするものがなかったんです。だから完全に手探り状態でしたね」(なかやまきんに君/以下同)

 当初はダウンタウンやナインティナインらに憧れていたため、ピン芸人での活動は予想外だった。事務所からも「筋肉でお笑いは無理」と心配された。「大阪は本当にお笑いに厳しいところで、一発ギャグで押したり、ショートコントでもごまかすようなネタもダメで、まず漫才ができるのが大事という風潮が強かった。事務所からも心配されて、やっぱり無理じゃないかという不安はありましたね。でも、筋肉に特化すれば何か起こるのではないかという根拠のない自信もあった。飽きられるかな、でもこれしかないなと悩みつつ、筋肉芸を続けていく決断をしました」

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