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『ゴシップ』キャスト・出演者一覧、相関図【2022年1月期放送】/『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』

『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』相関図

黒木華が主演、溝端淳平、野村周平、野間口徹、石井杏奈、寛一郎が出演するフジテレビ系木曜劇場『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(毎週木曜 後10:00)のキャスト・出演者、相関図を紹介。

瀬古凛々子/黒木華

『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』に出演する黒木華(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

黒木華が演じる主人公。
突如、経理部から『カンフルNEWS』の編集部員としてやってきた人物。洞察力に優れ、ちょっとした矛盾や誤りを見抜くことができるが、他人の気持ちを理解したり、場の空気を読むことができない。愛読書は辞書であり、言葉の本来の意味にこだわったりと、理屈っぽいところがある。感情表現は少ないが、感情がないわけではない。自分の感情を受け止め、表現するのが苦手なだけ。人と関わるのは苦手だが、この世界や他者を理解したい、知りたいという欲求は強い。言動で褒められることはないが、設定された目標や数値をクリアすれば褒められることを子供の頃に理解。常に自分に達成すべき課題を課している。また、課題を与えてくれる存在をありがたいとも思っている。




根津道春/溝端淳平

『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』に出演する溝端淳平(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

溝端淳平が演じる『カンフルNEWS』の編集部員。
ひねくれていて口が悪い。しかし口八丁手八丁で人を丸め込むのがうまい人たらしでもある。今の世の中に諦めに近いものを感じていて、頑張る気力をなくしている。父親の影響で記者を志望しクスノキ出版に入社。晴れて『週刊カンフル』の記者になるが、29歳の時に自分が書いたスキャンダル記事がきっかけでトラブルが起こり心が折れる。それ以来、仕事は給料さえもらえればそこそこでいいという適当なスタイルに。『カンフルNEWS』になってからは、主に著名ライターのコラム連載やエンタメ関係のインタビュー記事などを担当。記事にPV数の伸びそうな煽りタイトルを付けるのが得意。「帰るのがめんどくさいから」と、ほとんど会社に住んでいる。仕事をサボってサウナにいることも多い。

下馬蹴人/野村周平

『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』に出演する野村周平(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

野村周平が演じる『カンフルNEWS』の編集部員。
人懐っこく明るい性格。女子にモテる雰囲気を隠そうとせず、いろんな女の子と広く浅く付き合っている。『カンフルNEWS』では、スポーツ系の記事と、芸能人のSNSやYouTuber、TikTokerなどネット上の動向を記事にする『コタツ記事』を中心に担当。要領は良いため、仕事は早いが、記事の中身が薄い(本人にも自覚はある)。大学までサッカーをやっていた本人曰く「足はサッカーでさんざん使ったんで」。走ると足は速い。女の子にモテるのは本当だが、本気で恋愛する気はなく、結果的に広く浅くになっている。おばあちゃんっ子なので、たまに若者らしくない知識がポロッと出てしまう。

椛谷静司/野間口徹

『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』に出演する野間口徹(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

野間口徹が演じる『カンフルNEWS』の編集部員。
愛称『カバさん』。普段は根津(溝端淳平)と下馬(野村周平)とともに軽口を叩いたり大人の余裕を見せているが、そのため本心が見えづらい。たまにポロッと本心を語ると大人の哀愁が出る。30代までは『週刊カンフル』のエース記者でスクープを連発していたが、40歳の時に妻に逃げられ、離婚。シングルファーザーとして息子を育てるために出世争いから降り、主に生活情報を扱う『二折班』へ。『カンフルNEWS』になってからはグルメや料理レシピ記事、広告案件などを担当。息子は現在中学生。かつて担当した記事で取材した事件の関係者のことを今でも面倒を見ていたりと、表に出さないが人情の人である。

一本真琴/石井杏奈

『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』に出演する石井杏奈(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

石井杏奈が演じる『カンフルNEWS』の新人編集部員。
コタツ記事や芸能人のゴシップなど下世話な話題ばかり扱う『カンフルNEWS』の仕事は世の中に何もプラスを生み出しておらず、くだらないと思っている。凛々子(黒木華)の少し前に新入社員として『カンフルNEWS』に配属されるが、他のスタッフは真琴に雑用を押し付けるだけ押し付け、ほとんど出社せず困惑。自分がこの中で一番まともだと思っている。クスノキ出版に入社したのは、少年マンガ誌『ジャンクス』の編集部に入りたかったから。現実主義的な考えの持ち主で、目立たずおとなしく過ごしていれば、いつか他の部署に異動になるのをひそかに期待している。ファッションやメイクも好きだが、漫画やアニメも好きで趣味によってSNSのアカウントを使いわけている。裏垢も持っていて、日々の鬱憤を吐き出すこともある。

笹目虎太郎/寛一郎

『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』に出演する寛一郎(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

寛一郎が演じるフリーのカメラマン。
朗らかで優しい性格で、お世辞の言えない凛々子(黒木華)に失礼なことを言われても笑顔を絶やさない。「正直に言ってもらってありがたいです」とニコニコしている。凛々子のスイッチが入り一方的に自分が好きなことを語り続けても笑顔で受け止めてくれる。ただ、その素性は謎。とあるきっかけで凛々子と出会い、以降、薬膳カフェ『黄実子』の常連客になる。

矢部涼介/一ノ瀬颯

『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』に出演する一ノ瀬颯(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

一ノ瀬颯が演じる『クスノキ出版書籍編集部』の編集者。
2021年入社の新入社員で、一本真琴(石井杏奈)の同期。父親が『クスノキ出版』の取引先である広告代理店の役員であり、明らかなコネ入社。あまりにも明解なため、本人も隠すことはしない。入社時の希望部署でもあった書籍編集部に所属しており、一年目にして著名な作家の担当を任され、順風満帆な社会人デビューを飾っている。同期の真琴に対しては、内定者時代から好意を寄せていて、自分が担当した本を貸しては話題を作ろうとするなど、健気にアプローチしているが、真琴にはあまり刺さっていない。希望の部署ではない『カンフルNEWS』編集部に配属された真琴の愚痴の、聞き役に回ることが多い。

黄実子/りょう

『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』に出演するりょう(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

りょうが演じる、薬膳カフェ『黄実子』の店長。
『カンフルNEWS』編集部のあるビルからほど近く、かつては『週刊カンフル』の記者たちもよく訪れていた。凛々子(黒木華)も、新入社員時代からの常連で、帰社ついでに立ち寄って夕飯を食べていくことも多い。気周りが良く、客が今どんな心身の状態かを見抜いて、その人のあった薬膳を準備する。変わり者と思われがちな凛々子の、数少ない理解者でもある。

仁和正樹/安藤政信

『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』に出演する安藤政信(C)フジテレビ

(C)フジテレビ

安藤政信が演じる『クスノキ出版』の執行役員。
野心の塊。頭の回転が早くズル賢い。食えない存在。人事部時代に、新卒採用の面接で凛々子(黒木華)の入社を推した。お世辞が言えない凛々子は、採用面接においても『クスノキ出版』の問題点をズバズバ指摘。他の社員は採用に反対するが、保守的で古い体質の会社を変えたいと思っていた仁和は「おもしろいじゃないですか」とフォロー。「事務方なら問題ないですよね?」と経理部に配属させる。

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