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ORICON NEWS
『恋はDeepに』キャスト・出演者一覧【2021年4月期放送】
渚海音/石原さとみ
海の生き物に詳しく、なんでも魚にたとえて語っては周囲を驚かせる。いつも明るく笑顔で、誰に対しても優しいお人よしな性格で、頼まれるとNOとはなかなか言えず、押しに弱い。過去の生い立ちなどは語りたがらない、謎めいたところも。プラスチックごみなどにより海が汚されることを嘆いている。海を守るという使命感のもと、蓮田トラストが進めるマリンリゾート開発阻止のため動き出す。そこでリゾート開発に人生をかけるツンデレ御曹司・倫太郎と出会い…。
蓮田倫太郎/綾野剛
仕事に厳しく、近寄りがたい雰囲気で周囲に恐れられている。しかしその鎧の下には無邪気で純真な少年の心を持っている。子どもの頃、家族で訪れた海で起きたある出来事をきっかけに家族から距離を置くようになり、イギリスへ留学。ロンドンの有名コンサル会社で順調にキャリアを積み重ねていたが、帰国し、マリンリゾート開発事業を任されることに。後継者になるべく育てられた兄・光太郎とは対照的な性格で、再会を機にその確執が表面化し激化。その一方で、リゾート開発に反対する海洋学者・渚海音と出会い…。
宮前藍花/今田美桜
明るく優しいしっかり者で、海音の良き相談相手。言いたい事はハッキリと言う竹を割ったような性格。気遣い上手で面倒見が良いため、ついつい他人を優先してしまい、自分のことは後回しになりがち。個性豊かな面々を仕切る裏番長的存在として、合併の危機にある研究室を支えている。海音の不思議な言動にはすっかり慣れていて、何か事情を抱えていることに感づきながらも、それがなんであろうと大切な友達には変わりないと思い、ありのままの海音を受け入れている。
蓮田榮太郎/渡邊圭祐
ゆるゆるとした仕事態度でセンパイ社員から日々嘆かれている。コミュニケーション能力が高いためお気楽な遊び人に見えるが、実は東大卒で“デキる男”な一面も。根は真面目で優しく、細かいところに気がつく性格でたまに芯の通った熱いことを言う。兄二人の対立に心を痛め、関係修復を祈っている。権力争いには興味ナシ。
鶴川優作/藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
倫太郎とは学生時代の同級生で親友。ロンドン帰りの倫太郎と同僚として再会し、公私にわたる良き相棒となる。社内で恐れられる倫太郎にツッコミを入れたりいじったりできる唯一の人間で、恋のアドバイスをすることも。鶴川の前では倫太郎も気を許し、無邪気な表情をみせる。
染谷醍醐/高橋努
元気で声が大きく、お喋り好き。ポジティブな人柄で研究室のムードメーカー。大学の授業や自身の研究で常に忙しそうに動きまわっている。海音の能力を高く評価しており、自分の研究や水槽掃除を手伝ってもらっている。情に厚く涙もろい。
山内可憐/筧美和子
明るくおおらかな性格で仕事もデキる。恋愛経験は豊富だがいまいち長続きしない。今は専務の光太郎に密かな恋心を抱いている。
椎木拓真/水澤紳吾
家にはほぼ帰らず研究室にテントを持ち込んで寝泊まりを繰り返しているが、その研究内容は室長の鴨居ですらよくわかっていない。一年前に突如現れた海音の行動や発言を疑いの目で観察している。
Mr.エニシ/福山翔大
『エニシチャンネル』で動画配信を行っている。視聴数がいっこうに伸びずにいたが、海音の動画で初めての100万回再生を超え、生まれて初めてのバズりを経験。再びのバズりを求めて海音につきまとう。
風間みどり/松熊つる松
勤務歴20年を超えるベテランで社内外の様々な情報を持つ。社員を見守り全体のバランスをとる頼りになる存在。
鴨居正/橋本じゅん
海洋生物学の権威。一年前、渚海音を研究室に迎え入れた。優しく飄々とした性格だが、観察眼、考察力は鋭く、決断も早い。国や大学から研究予算を削られないように日々奮闘している。数年前に妻を亡くし一人暮らしだったが、海音と暮らすことになり、今は毎朝お弁当を二人分作っている。
蓮田光太郎/大谷亮平
蓮田家の長男で次期社長候補。幼少期から後継者になるための厳しい教育を受け、東大卒業後蓮田トラストに入社。会長である父のもとでキャリアを積んできた。優秀なビジネスマンで社内でも人望が厚く自信もあるが、弟の倫太郎がロンドンから帰国することに苛立ちと焦りを感じている。倫太郎が任されたマリンリゾート開発事業を潰そうと画策し、度々対立することになる。
蓮田太郎/鹿賀丈史
社にとっても重要なマリンリゾート開発事業を託すため、次男の倫太郎をロンドンから帰国させる。