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『恋はDeepに』あらすじ/ネタバレ注意【2021年4月期放送】

(C)日本テレビ

女優の石原さとみと俳優の綾野剛が主演する日本テレビ系連続ドラマ『恋はDeepに』は、海を愛する海洋学者・海音と、ロンドン帰りのツンデレ御曹司・倫太郎の運命的な恋の行方を描く、大人のファンタジーラブコメ。

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第1話 あらすじ

海を愛する海洋学者・渚海音(石原さとみ)は、星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されることを知り、海に暮らす魚たちの暮らしを守るため、なんとか止める手立てはないかと考える。

一方、リゾート開発を進める蓮田トラストの御曹司で、三兄弟の次男・倫太郎(綾野剛)は、父・太郎(鹿賀丈史)にロンドンから呼び戻され、星ヶ浜での開発の陣頭指揮を任される。

海音が出演したあるテレビ番組をきっかけに顔を合わせた二人は、環境保護とリゾート開発という正反対の目的を持って最悪の出会いを果たす。しかし翌日、倫太郎と対立関係にある兄・光太郎(大谷亮平)から呼び出された海音は、なんと、リゾート開発チームに参加してほしいと頼まれて…。

第2話 あらすじ

スキューバ中の事故で溺れた倫太郎(綾野剛)を助けた海音(石原さとみ)。翌日、会社で顔を合わせた二人の間には気まずい空気が…。そんななか、蓮田トラストのリゾート開発本部は、世界的に有名な一流ホテルを誘致するため、CEO・デイヴィッドの説得に動き出す。なかなかOKを出さないデイヴィッドだったが、海中展望タワーに興味を示し、倫太郎に期待をかける。それを見た海音はなんとか阻止しようと、とある作戦に出ることに。そんな海音に光太郎(大谷亮平)は手を貸すが、その狙いとは…。

海音のヒミツがさらに加速し、倫太郎との関係にも進展が。開発事業を巡って光太郎と倫太郎の対立も本格化。その対立の発端には、蓮田家が抱える過去のある出来事があって…物語が一気に動き出す。

第3話 あらすじ

倫太郎と心が通じたと思った矢先、マリンリゾートへのホテル誘致が決まったと聞き、動揺する海音(石原さとみ)。そんな中、開発予定地である山の一部に、まだ手に入っていない土地があることが発覚する。土地所有者の雪乃(堀田真由)に、土地を売る気持ちはないと聞き、安心する海音。再び冷たい態度に戻り、海音を戸惑わせる倫太郎だが、海音には倫太郎が海を壊すようなことを本当に望んでいるとも思えず…。そして倫太郎は、何か海にトラウマを抱えている様子だ。

一方、研究室では新しいバイトに榮太郎(渡邊圭祐)が決定!? 榮太郎のまっすぐな瞳に、藍花(今田美桜)の気持ちも揺れ動く。テント暮らしの准教授・椎木(水澤紳吾)は海音の経歴が空白であることに気づき、その正体に疑惑の目を向けていて…。

蓮田トラスト社内ではリゾート開発が難航する倫太郎に、兄・光太郎(大谷亮平)が厳しい言葉をぶつける。海音は山の水質を実地調査し、海を守るために、山の自然がいかに大切なのかを倫太郎に説明する。

第4話 あらすじ

海音(石原さとみ)の話を聞き、山を守る決心をした倫太郎(綾野剛)は、「山を崩さない」という条件で、土地を購入。その行動は社内で問題になり、父で会長の太郎(鹿賀丈史)によって、倫太郎はプロジェクトから降ろされてしまう! 代わりに指揮を執る光太郎(大谷亮平)は、倫太郎がこだわっていた「海中展望タワー」の建設を中止。目的達成となる海音だが、光太郎の人柄がどうしても信頼できず…。さらに、倫太郎とハグしていた女性・遥香(泉里香)の存在が気になってしまい…。

ウツボからある忠告をされた海音は、倫太郎を尾行。そこで目撃したのは、遥香と幼い子どもと待ち合わせして、楽しそうに遊ぶ姿だった! 倫太郎には妻子がいる…!? さらに、倫太郎も海音の正体に疑問を持ち始めて…。お互いへの疑惑が膨らむなか、榮太郎(渡邊圭祐)が企画したWデートBBQで二人きりになったとき、海音と倫太郎に何かが起きる!?

第5話 あらすじ

海音(石原さとみ)の告白に混乱する倫太郎(綾野剛)。海音は、倫太郎のことは忘れ、残された期間で海を守ることに集中しようとする。そんななか、蓮田トラストと鴨居研究室が合同で、『星ヶ浜の今と未来』をテーマにしたイベントを開催することに。倫太郎は、『海中展望タワー』計画の復活を条件にイベントの責任者を引き受ける。

鴨居研究室をプロジェクトから外そうと画策する光太郎(大谷亮平)と火花を散らす一方で、まさか海音に騙されている?と思い悩む倫太郎。そんななか、藍花(今田美桜)と榮太郎(渡邊圭祐)の恋は急進展。しかし榮太郎にも秘密があるようで…。イベント終了後、海音の家を訪ねる倫太郎は海音の部屋で「あるもの」を発見。それは倫太郎がずっと探していたものだった。

第6話 あらすじ

海音(石原さとみ)の経歴をめぐって週刊誌の記者に囲まれた鴨居(橋本じゅん)が海音を守ろうとした勢いで、記者が転倒し、警察に連行されてしまう。一人きりになる海音を心配する倫太郎(綾野剛)は、海音を蓮田家に招待する。

それを知った藍花(今田美桜)たち研究室の仲間も蓮田家に押しかけてきて、仲間の温かさにうれしくなる海音。一方、晴れてカップルになるも榮太郎(渡邊圭祐)の隠し事が気になる藍花。コソコソと椎木(水澤紳吾)とやりとりする榮太郎は、とある株の売買を進めている様子で…。

その夜、倫太郎は海音に、自分が海中展望タワーにこだわる理由を打ち明ける。そして、海音に出会ったことで「予定が狂った」と切なく微笑むと、海音にまっすぐな気持ちを伝える。倫太郎への気持ちに歯止めが効かず、地上での生活に未練を感じ始める海音。しかし海音の正体を巡って、研究室はさらなる窮地に立たされることになる。

第7話 あらすじ

魚たちの話す言葉が突然理解できなくなった海音(石原さとみ)。一方、倫太郎は開発プロジェクトのリーダーに復帰するものの、記者に追われる海音を心配し、元気づけようと遊園地デートへ向かう。そんななか、蓮田家の三男・榮太郎(渡邊圭祐)が蓮田トラストを乗っ取る…? ドラマのクライマックスでは海音の正体を巡って衝撃の展開が待ち受ける。

第8話 あらすじ

鴨居(橋本じゅん)が海音(石原さとみ)の経歴を大学関係者の前で公表することに。追いつめられる海音のもとに、倫太郎(綾野剛)が現れる。一方、蓮田トラストでは株を買い占めた会社が、想定外の行動をとり、榮太郎(渡邊圭祐)が追いつめられる…。窮地に陥った倫太郎と光太郎(大谷亮平)は、25年前、母親を亡くして以来、抱えてきたお互いへの想いを打ち明け合うことに。榮太郎が株を売った狙いとは。母親の指輪を渡すために、海音に会いにいった倫太郎。そこでまさかの事態が2人を襲うことになる。

第9話 あらすじ

海音(石原さとみ)をかばおうと車の前に飛び出して頭を打ってしまった倫太郎(綾野剛)。なんとか立ち上がるものの、倫太郎の身体にはかすかな異変が起きていた。鴨居家に戻った海音は、ウツボの声が断片的に聞きとれることに気づく。ウツボは、海音が海に帰れるのが満月の時だと伝えようとしていた。

次の満月まであと3日。海音は、地上の生活、そして倫太郎との別れが間近に迫っていることに呆然とする。海音との別れが近いことを察した倫太郎は、海音のために、鴨居研究室と蓮田トラスト開発チームとの合同サプライズ送別会を提案。迫りくる、二人の別れの時。しかし、倫太郎には予期せぬ悲劇が迫っていた。

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