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花村想太、止まらない“マーベル”語り キャプテン・アメリカのバイクに乗り、アイアンマンに憧れる

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(1月27日掲載)

4オクターブの音域でファンを魅了する5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCE(ダイス)。ボーカル担当の花村想太さんは、映画『アイアンマン』に“男子心”をくすぐられて以来、何度もリピートして作品を鑑賞するほど、どっぷりと“マーベル沼”にハマっているそう。愛が高じてキャプテン・アメリカと同じモデルのバイクに乗るために大型バイクの免許を取得するほど、マーベルをこよなく愛する花村さんに、シリーズの魅力やいつかかなえたい“野望”などたっぷりと語っていただきました。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください

撮影:草刈雅之 取材・文:磯部正和

マーベル沼の入口はCMで観た『アイアンマン』

――『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズ(ヒーローたちが活躍するアメリカのマンガ「マーベル・コミック」を原作とした実写映画の作品群)の作品を全作観ていらっしゃるそうですが、そもそもマーベル作品を観ようと思ったきっかけは?
花村想太入口は、映画『アイアンマン』(2008年公開)でした。CMで流れていたものすごいアクションシーンが目に留まって、子どものころに観ていた『仮面ライダー』や戦隊モノを思い出したんですよね。あとから、僕が観たシーンは日本の戦隊モノをイメージして作ったシーンだったと聞いて、正にそこに惹かれたんだなと思いました。すごく“男子心”をくすぐられる作品だなぁと思って映画館に行って、夢中になって観たのが始まりでした。

そのあとに『アイアンマン2』(2010年公開)、次に『アベンジャーズ』(2012年公開)を観ました。『アベンジャーズ』はアイアンマンが出ているからという理由で観に行ったんですが、そこで、他のマーベル作品とヒーローや世界観がつながっていることを知りました。日本でいうと仮面ライダーやウルトラマンなど異なった作品のヒーローたちが一緒になって戦うような世界観に衝撃を受け、一気にマーベル作品に引き込まれました。

そこから、『アベンジャーズ』に出ていた『キャプテン・アメリカ』シリーズ(2011年公開ほか)や『マイティ・ソー』シリーズ(2011年公開ほか)、『インクレディブル・ハルク』(2008年公開)などの作品を見るようになり、あとはもうずっと、新作が公開されるたびに映画館に足を運んでいます。

アイアンマン=トニー・スタークを応援したくなる

――花村さんにとって『アイアンマン』の一番の魅力はどんなところでしょうか?
花村想太(ロバート・ダウニー・Jr演じる)トニー・スタークという人物が、とにかく誰よりも人間味があるところ。欲があるというか、自分の気持ちに正直な男性というのはすごく憧れました。自分がしたいことをすぐ行動に移す実行力にはしびれますし、ただ行動するだけではなく、やってしまったことに後悔したり、心の弱い部分が見えるところも人間味があって愛着がわいてしまうんです。
アイアンマン
本名:アンソニー・エドワード・“トニー”・スターク
身長:185.42cm、アーマー装着時は195.58cm
体重:86.18kg、アーマー装着時は192.78kg
能力:標準型アーマーは、優れた腕力・スピード・飛行能力を誇る。両手にはリパルサー・ビーム、胸にはユニ・ビームを搭載。特殊な用途に応じて複数のタイプのアーマーが存在する。
初登場:『Tales of Suspense』#39(1963年3月)

1963年にマーベル・コミックから生まれた実写映画化作品の1作目。それと同時に、マーベル・コミックの実写映画を同じ世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの第1作目となる。巨大軍需企業「スターク・インダストリーズ」の社長で大富豪のトニー・スタークは、自身が開発した兵器が悪用されていることを目の当たりにし、世界平和のために自らアーマー(パワードスーツ)を装着してアイアンマンとなり、戦うことを決意する。
過ちとともに成功しているというか、元は遊び人で失敗しながらもある女性と出会って幸せになっていく過程や、課題を改良して一つ一つステップアップしていくところも好きですね。僕もそういうタイプの人間というか、自分がやってきたことをアップデートして1段1段上がっていく感覚が好きなので。

他のキャラクターは精神面で成長していくんですけど、技とか根本的な強さの成長が見られるのはトニー・スタークなのかなと思います。最初はアイアンマンの力強さや豪快さに引き込まれたんですけれど、だんだん、アイアンマンというよりトニー・スタークを応援しているような気がします。

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