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元『テラハ』田辺莉咲子が語る自慢の“美尻”「理想は大きくて丸いお尻」

美しい体を維持するために欠かさない“逆立ち”と“プランク”

――歌手やモデルなど、活動によってもそれぞれ鍛えるポイントは違うのでしょうか?

田辺莉咲子 モデルの場合は、はそれぞれの目標の体系を決めて部位別のトレーニングをメインにしています。負荷は少なめで回数を増やして、遅筋(細い筋肉)を使うトレーニングをしてしなやかなボディを目指したトレーニングをしています。ダンサーや歌手の場合は、モデルで実践するトレーニングにプラスして体力をつけるためのサーキットトレーニングなども入れています。

――ちなみに、トレーナー目線でアーティストのライブを観て感動した方はいますか?

田辺莉咲子 一番印象的だったのは、2016年に行われたNFL『スーパーボウル』のハーフタイムショーでのビヨンセによるパフォーマンスです。私は映像でしか観ていませんが、高いヒールを履いて、ハードなダンスを踊り、大きなステージを動き回っているのが印象的でした。その迫力のあるパフォーマンスを始め、画面からも伝わる彼女のエネルギーに感動したことを覚えています。

――フィットネスインストラクターという仕事の魅力とは?

田辺莉咲子 たくさんの人と深く関われることだと思います。ワークショップの依頼をいただくクライアントさんや、生徒の方々の心と寄り添いながら、身体を作っていきます。悩みを聞いて1時間終わることもありましたし、モチベーション維持が苦手な方のレッスンは、トレーニングや食事制限も一緒にしたりしたこともあります(笑)。トレーナーという仕事は、教科書を覚えて伝える仕事ではないので、1人教えるたびに自分も成長できます。一緒に成長しながら、悩みを解決して、目標に達成した時に一緒に喜んで、まるで戦友のような関係になれます。

――『第1回パルクール日本選手権』フリースタイル部門に選出されましたが、パルクールを始めたきっかけを教えてください。

田辺莉咲子 海外の女性アーティスト(後に確認したらスタントマンでした)がYouTubeでパルクールをしている姿を観て、カッコいいなと思ったのがきっかけです。年齢や身長、仕事などやりたいことに対してのコンプレックスがあり、諦める方は多いのですが、その動画を観て、やりたいことをやる姿に勇気をもらいました。私もパルクールを通して、人に勇気を与えられるようになりたいと思って、大会にエントリーしました。

――パルクールの魅力は?

田辺莉咲子 自分と向き合えることです。あとは、子どもの頃に初めて自転車に乗る時のわくわくとドキドキのような、緊張を感じられる楽しさが好きです。

――美しい体を維持するために、毎日かかさず行っていることはありますか?

田辺莉咲子 逆立ちとプランク(うつ伏せになった状態で前腕と肘、つま先を地面につき身体を浮かせるエクササイズ)です。特に逆立ちはメリットがたくさんあります。全身鍛えられるし、内臓の位置も整えられる!血行も良くなるし、便秘改善にもつながります。

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