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“エモボディ”で注目の朝比パメラが明かすメリハリ美ボディの作り方 ハリウッド映画出演で海外活動にも意欲
大きく丸く柔らかい美尻が理想、駅のトイレでスクワットを1日100回が習慣
朝比パメラ モデルの仕事関係でダイビングの資格が必要になり、セブ島に留学したのがきっかけでした。セブ島はアメリカのカルチャーが色濃く、ただ細いよりもセクシーなボディメイクを指導するトレーナーさんが多いんですね。私も最初はダイビングをする体作りのためにジムに通っていたんですが、みるみるうちに体型が変わっていって。やっぱり目や数字で変化を実感できるとハマりますよね。
──そのとき理想としていたボディは?
朝比 少し前まで日本では小尻がいいとされてきたと思うんですね。でもセブ島では大きく丸くボリューム感があって、見た目は触りたくなるような柔らかさがある。だけど中身の筋肉はしっかり鍛えられているので、トップがキュッと上を向いている。そんなお尻を目指す女性が多く、私もお尻のトレーニングを重点的に指導していただきました。それは理にかなっていて、お尻は全身の中でも特に大きな筋肉があるので、最初に鍛えると体温や代謝もどんどん上がって、自然にメリハリあるボディが作りやすい体になっていくんですよ。
──お尻を鍛えるためにはどんなトレーニングが効果的なんですか?
朝比 やっぱりスクワットが一番効きますね。1日100回スクワットを習慣にしています。ただ一気に100回は時間がないときもあるので、数回にわけることもあります。撮影の帰りに「今日はまだあと10回やってなかった」って思い出して、駅のトイレでスクワットしたりすることもあります(笑)。
──スクワットも家でできるトレーニングですが、もっと簡単な「コロナ太り撃退法」はありますか?
朝比 私も実践しているんですが、テレビを観ながらCMの間だけ「胸の下からおへその下」に力を入れてみてはどうでしょうか? これはインナーマッスルと腹筋を鍛えるトレーニングで、ポイントは息を止めずに自然に呼吸をすること。簡単にできて効果も高く、胸の下の筋肉が締まると胸も大きく見えるメリットもあるので、女性には特にオススメしたいですね。