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都内に新たなカウントダウン名所が誕生 「東武浅草駅」の黄金色に輝くライティングが新年を彩る

 令和初の大晦日に、東武鉄道が主催するライティングカウントダウンイベントが浅草・押上エリア(以下:浅押エリア)で開催。都内の年越しイベントといえば渋谷駅が有名だが、2020年を迎える瞬間は東武浅草駅でも大きな盛り上がりを見せ、“新時代”の幕開けを華やかに飾った。

 2020年春頃に、浅草と東京スカイツリータウン(R)間に開業する『すみだリバーウォーク』『東京ミズマチ』により、新たに水辺空間で結ばれる「浅押エリア」が誕生。東京五輪など国際的なイベントが開催される1年の幕開けを祝し、地元民の協力も得て、初めて大規模なカウントダウンイベントがこの地域で実現。外国人観光客を含む多くの人々が2020年の幕開けを祝った。

「金色」で浅草が埋め尽くされた

 浅草は、浅草寺の山号(さんごう)が金龍山であることからも、“金色”にゆかりのある地域だ。そのためイベント来場者には、ゴールドに輝く三角帽子や首飾りを配布し、イベントの一体感を演出した。さらに日本を代表するシンボルタワー・東京スカイツリー(R)も、2019年を締めくくる1日は「黄金色」のライティングで染められた。

 22時を回ると周辺商店の女将や人力車の車夫、東武浅草駅長らが出演したカウントダウンを盛り上げる映像が、浅草エキミセに設置された大型ビジョンに映し出される。これには、寒空の下集まった人々も、思わず表情をほころばせる。そして、2020年まで残すところ15分。その頃には壁面全体が投光器とレーザービームの黄金色で彩られるなど、非日常的な空間が広がっていった。

2020年は「浅押エリア」で続々とイベントが開催

 いざ年越しの瞬間を迎えると、正面の壁面全体には年始オリジナルのライティングが施され、壁面と浅草東武ビジョンに「HAPPY NEW YEAR 2020」というメッセージが描き出された。一方スカイツリーでは5色の特別ライティングが施され、1年に1度のスペシャル感を演出。一帯は新春を祝う歓声と笑顔に満たされ、華やかに2020年の瞬間を迎えた。

 東武グループでは今後も地元との連携を図りつつ、浅押エリアの活性化を強化していくという。2020年春には『すみだリバーウォーク』や商業施設『東京ミズマチ』も完成する予定だ。さらに5月22日には東京スカイツリータウン開業8周年記念イベントも開催予定と発表されている。

 2020年はそんな「懐かしさ」と「新しさ」を体感できる浅押エリアに足を運んでみてほしい。きっと味わったことのない空間が待っているはずだ。

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