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『ひよっこ』脚本家・岡田惠和書き下ろし! 英語に対して苦手意識のある女性を描く短編ドラマ公開

 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』脚本家・岡田惠和の書き下ろしで描かれるWEB短編ドラマが話題になっている。英会話スクール「ECC外語学院」制作の同作は、英語に対して苦手意識のある20代女性の成長を描いたヒューマンドラマ。岡田氏にとって今回が初の企業ドラマになるが、繊細で愛らしい丁寧なキャラクター描写と、クスッと笑いながら頷いてしまうシチュエーションは健在で、同世代のみならず誰もが共感できるストーリーとなっている。また、そんな短編ドラマをより楽しめるドキュメンタリー動画も公開中。あわせて見どころを紹介する。

ヒットメーカー・岡田惠和が手掛けた、心温まる企業ドラマが完成!

 ECC外語学院は語学教育50年以上の歴史がある英会話スクール。そんな同社で2018年4月から始まるのは、その長年のノウハウを凝縮させた「ENVISION」というコースだ。今回、そのスタートにふさわしい短編ドラマとして制作されたのが、脚本家・岡田惠和によるWEBドラマ『ENVISION あなたがくれた「なりたい私」』。「日本人の多くが秘めている英語への苦手意識や“あるある”をテーマに、英会話の必要性や、踏み出すきっかけに共感してほしい」という想いで初のドラマ制作に踏み切った。
 そして、脚本を担当した岡田氏は公開中の映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』をはじめ、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』、『おひさま』、『ひよっこ』など数多くの映画やドラマを生み出しているヒットメーカー。岡田氏の起用は「企業ドラマの脚本も心に響くものにしてくださるのでは」という期待から。その仕上がりに、ECC外語学院担当者も「岡田さんが描く、心温まるヒューマンドラマの要素がふんだんに散りばめられています」と自信をのぞかせている。
 主演を務めるのは、慶應義塾大学卒の女優・岡村いずみ。数々の映画・ドラマに出演し、2016年には『第59回 ブルーリボン賞』で新人賞を獲得した才色兼備女優。そんな彼女の出演の決め手は、「岡村さん自身も、英語に対して苦手意識をもっていたという背景があり、今回のドラマを通して『英語力を上げたい』『自信をつけたい』というやる気が誰よりも伝わった」(ECC外語学院担当者)から。等身大の女性を体当たりで演じている。主演の岡村も、「『どうして私の気持ちがこんなに分かるの…?』と思う程、主人公のセリフひとつひとつに心当たりがありすぎて…少し怖くなりました。特にラストの感情が爆発するシーンは何度読んでも涙が出てしまう程でした」とコメント。

「英会話あるある」がたくさん!? 英語に対して苦手意識のある主人公・いずみのトラウマや行動に共感

 WEB短編ドラマ『ENVISION あなたがくれた「なりたい私」』の主人公は、シェアハウスで暮らす25歳の女性・いずみ。誰に対しても明るく、仕事にもやりがいを感じてはつらつとした日々を過ごしている。
 ところが、短期留学でアメリカからシェアハウスにやってきたレオナに対してはどうしても上手く接することができない。その理由は、子どもの頃のトラウマ。頑張って話した英語を笑われてしまい、それ以来英語からも、そんな自分からもずっと逃げていたのだ。
 仕事を言い訳にレオナとのコミュニケーションを避け、ついにレオナとお別れの日を迎える。最後に会えないままシェアハウスに帰宅したいずみは、ビデオレターでずっと屈託なく接してくれていたレオナの気持ちを知り、ある決意をする。

主演女優が英会話レッスンに挑戦! ドキュメンタリー動画も公開中

  英語から逃げていたいずみを演じた女優・岡村いずみは、実際に「ENVISION」コースのモニターレッスンに挑戦。そのレッスンの様子もドキュメンタリームービーとして公開されている。レッスンに挑む彼女の姿はまるでドラマで演じた“いずみ”そのもの。ドラマを見た後にドキュメンタリーを見れば、一歩踏み出して上達していく彼女の姿に刺激を受けるだろう。そこで、全5話あるドキュメンタリーの各話を紹介していく。
1:ビフォー&アフター
 岡村は「ENVISION」コースのレッスン前に筆記試験と面接(※)で英語力を確認することに。ところが面接では思うように話せず、その情けなさに思わず涙を見せる。本動画では「ENVISION」コースのレッスンや自宅学習の様子など大まかな特徴を知ることができると同時に、涙の入会からレッスンを重ねるごとに上達していく彼女の姿も必見。健気に取り組む姿は思わず応援したくなるだろう。そして、コース終了の最後に挑んだ面接…その成果はいかに!?
※実際のスクールでは口頭チェックになります。
2:アウトプット重視のレッスン
 受講前は言葉につまって何も話せなかった岡村が、半年のモニターレッスン後には言いたいことが言えるように。そこまで成長できた秘訣が明らかになるのが本動画。初日と打って変わって、アウトプットできる楽しさを実感する彼女のハキハキと話す姿に元気をもらえる。
3:ペアティーチング&学習サイクル
 実際にどのような学習をしているのかを紹介している本動画。自宅学習の様子では、岡村のキュートなすっぴん自撮りムービーも!? バイリンガル講師と外国人講師によるレッスン、そして事前・事後の学習で、効果を実感する岡村は晴れやかな表情を見せる。
4:オリジナルテキスト
 オリジナルテキストを使った予習・復習によって自信を持ってレッスンに臨む岡村。その自信は「忙しい中でも、毎回予習・復習をきっちりしてきてくれていた」とECC外語学院担当者が話すように、しっかりと“宿題”に取り組んできたからこそ。“自分の言葉で伝える英会話”を目指す本コースで、身振り手振りをしながら相手の目を見て英語を話す彼女の姿に“伝えたい気持ち”が強く感じられる。
5:グループレッスン
 生徒同士で自発的にチャレンジして上達していくのはグループレッスンならでは。和気あいあいとした雰囲気の中、仲間からの不意な質問に答える岡村は、何を聞かれても明るく堂々と話している。「メンバーは今でも仲良しで、レッスン後に打ち上げをしたり、年が明けて新年会をしたりと定期的に会っています。終わって振り返ってみると、大変なことも多かったけれど、一緒に学ぶ仲間と励ましあいながら、20回のレッスンを完走できたことはひとつの大きな自信になったなと思います」(岡村いずみ)。共にレッスンを受ける仲間たちと一緒に上達していく姿から、学生時代に戻ったような青春も感じられるかもしれない。

「一歩踏み出してみよう」 背中を押してくれるストーリーが心に響く

 短編ドラマで描かれる“いずみ”と、ドキュメンタリーでの岡村いずみの姿が重なり、キュートな笑顔とその涙に誰もが応援したくなるだろう。そして、同世代に限らず、英会話が苦手な人にも、これから頑張ろうと思っている人にも、また、英語以外にも何か新しいことに挑戦しようとする人にも、その背中を押してくれるストーリーに仕上がっている。期待通り、さすが脚本・岡田氏と言えるだろう。

 2020年に東京五輪を控える日本。英語で円滑なコミュニケーションが実現できれば、楽しみ方は何倍にも広がるだろう。“いずみ”を演じる女優・岡村いずみのように、ECCの新カリキュラム「ENVISION」で、英語を習得するのはいかがだろうか。
ECC外語学院「ENVISION」特設サイト
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