女根の月の歌詞
女根の月
発売日 | 2013年04月10日 |
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作詞 | 大竹伸朗 |
作曲 | EGO-WRAPPIN' |
生温い(ナマヌルイ)沖の砂浜、月海揺らぐ汐風のキネマ
逆光の裸女(ラジョ)、波間の夜光虫とノタリポカリユラリルラ
寝返れば垂直の山影、忍び寄る背徳の岩襞(イワヒダ)
女根(メコン)の引力、宙吊りの熱帯重力
とろける宇宙と妄想の速度、対岸の灯(ヒ)、貝殻の孤独が残響
(リピート部)
ああ、また空(クウ)の彼方にポカリ情炎(ジョーエン)
濡れて染まる舌先のリズム、島色の柔肌、滑り落ちる極彩の星屑
ビバップボップシュビドゥビデュッブ
踊れ踊れ原子の渦に
舞われ舞われ原始に抱かれ
リリルルラ ララロリル
混沌の椰子の実、ケンタウルスと磯に戯むる(タワムル)
逆光の裸男(ラダン)、背(セナ)の砂、ザラつく夜想と忍び逢い
モランディーグレーの岩肌、滑り吹く闇女(ヤミオンナ)の甘い吐息
女根(メコン)の微睡み(マドロミ)、多肉熱葉(タニクネッパ)のしとね
忘却舐めるサボテンの花、恍惚色のよこしまな蜜が降る
夜闇のたう島影のワヤン、虚空刹那(コクウセツナ)に流星ひとつ
逆光の裸島(ラトウ)、インディゴのしじまにむせぶ 浮きの桟橋
ルナの葉陰、今宵夜風に星色の残り香
女根(メコン)の月影、マグマの見る夢は何処
駆け抜ける無常の音(ネ)、憂いの肩越しに銀河系ブルージャングル
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タイトル | 歌い出し |
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