パフォーマンス集団・劇団EXILEの第5回舞台公演『レッドクリフ−愛−』『レッドクリフ−戦−』の製作発表会見が都内で行われ11日、主演のAKIRA、MAKIDAIのほか、台湾のモデルで女優のリン・チーリン、竹中直人ら主要キャストが出席。映画『レッドクリフ』に続き、小喬役で舞台に参加するチーリンは「初めての舞台なので、一生懸命頑張ります」と流暢な日本語であいさつ。それを横で見つめていた竹中は、チーリンの話し方を真似て笑いを誘いながら「チーリンは意外にひょうきんでお茶目でかわいい。最高!」と、終始デレデレだった。
同2作は大ヒット映画『レッドクリフ』からインスパイアされた三国志絵巻で、それぞれ異なるストーリーを展開する。ゼネラルプロデューサーを務めるEXILEのリーダー・HIROは「『レッドクリフ』はずっと好きで、いつか舞台にしたいと思っていた作品。AKIRA、MAKIDAIがどんな演技をするのか、僕自身も楽しみです」と期待を込めた。
戦乱の世に燃え上がる愛の物語を描く『愛』で主人公・周瑜を演じるAKIRAは「自分の中でオリジナルの周瑜をがっつり演じられたら」と意気込み、チーリンも「中国女性の持ってる優しさや知恵、勇気をみせれたら」と抱負を語った。フレッシュな顔ぶれが並ぶ中、“ベテラン”竹中は「周りがほとんど20代で、それについていくだけでボロボロ…でも、若い人と芝居できるのは楽しいですね」と苦笑いをみせた。
男たちの野望が渦巻く戦国絵巻『戦』で魏の武帝・曹操を演じるMAKIDAIは「とてもありがたく思う。戦乱の世を、どういう武将たちがどういう思いで戦ったのかを感じたい」。歌舞伎界から劇団EXILEに初参戦の市川右近は、舞台出演を同じ歌舞伎俳優・市川海老蔵に報告したといい「『浮いちゃうんじゃないですか?』と言われましたが、浮かないよう、歌舞伎の美意識も取り入れていきたい。どんな一石を投じることができるのか、歌舞伎界の俳優として恥のないよう努めていきたい」と真摯に語った。
会見にはほかに劇団EXILE・華組の青柳翔、EXILEのパフォーマー・KENCHI、陣内孝則が出席。舞台『レッドクリフ−愛−』は8月8日(月)より東京・ル テアトル銀座にて、『レッドクリフ−戦−』は8月13日(土)より東京・青山劇場にて上演。
同2作は大ヒット映画『レッドクリフ』からインスパイアされた三国志絵巻で、それぞれ異なるストーリーを展開する。ゼネラルプロデューサーを務めるEXILEのリーダー・HIROは「『レッドクリフ』はずっと好きで、いつか舞台にしたいと思っていた作品。AKIRA、MAKIDAIがどんな演技をするのか、僕自身も楽しみです」と期待を込めた。
戦乱の世に燃え上がる愛の物語を描く『愛』で主人公・周瑜を演じるAKIRAは「自分の中でオリジナルの周瑜をがっつり演じられたら」と意気込み、チーリンも「中国女性の持ってる優しさや知恵、勇気をみせれたら」と抱負を語った。フレッシュな顔ぶれが並ぶ中、“ベテラン”竹中は「周りがほとんど20代で、それについていくだけでボロボロ…でも、若い人と芝居できるのは楽しいですね」と苦笑いをみせた。
男たちの野望が渦巻く戦国絵巻『戦』で魏の武帝・曹操を演じるMAKIDAIは「とてもありがたく思う。戦乱の世を、どういう武将たちがどういう思いで戦ったのかを感じたい」。歌舞伎界から劇団EXILEに初参戦の市川右近は、舞台出演を同じ歌舞伎俳優・市川海老蔵に報告したといい「『浮いちゃうんじゃないですか?』と言われましたが、浮かないよう、歌舞伎の美意識も取り入れていきたい。どんな一石を投じることができるのか、歌舞伎界の俳優として恥のないよう努めていきたい」と真摯に語った。
会見にはほかに劇団EXILE・華組の青柳翔、EXILEのパフォーマー・KENCHI、陣内孝則が出席。舞台『レッドクリフ−愛−』は8月8日(月)より東京・ル テアトル銀座にて、『レッドクリフ−戦−』は8月13日(土)より東京・青山劇場にて上演。
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2011/07/11