俳優の窪塚洋介が22日、渋谷の複合文化施設Bunkamuraの修繕工事と日本の演劇界修繕を兼ねて結成された「Bunkamura 大規模修繕劇団」旗揚げ公演『血の婚礼』の会見に出席。当初、窪塚は「敷居が高い」と同舞台の主演にプレッシャーを感じていたようだが、東日本大震災による未曾有の事態を受け、「今この舞台ができるのは意味のあること。これをやるためだけに自分がいると思ってる」と決意。「自分の命やみんなの命を響かせながら、皆さんが明日から元気で生きられるよう、心から祈っています」と力強くエールを送った。
2011/06/22