2009年に米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『おくりびと』の滝田洋二郎監督が、第31回吉川英治文学新人賞、2010年本屋大賞を受賞した冲方丁(うぶかたとう)の時代小説『天地明察』を映画化することがわかった。
オスカー受賞後、約3年の沈黙を破って滝田監督がメガホンをとるのは、江戸時代に20数年をかけて日本独自の暦“大和暦”を作り上げた、渋川春海の物語。原作を読んだ滝田監督が暦作りの大事業を担う主人公に感銘を受け、出版社に直接連絡したという。現時点でキャストは未定だが、今夏クランクインの予定で、来年公開予定。
原作『天地明察』は2009年11月に角川グループパブリッシングより刊行。実売部数に基づくオリコン“本”ランキングでは、最新2/7付までに24.3万部を売上げている。
【動画】新作続々!映画予告編⇒
◆映画情報 最新映画ニュース一覧|インタビュー バックナンバー
オスカー受賞後、約3年の沈黙を破って滝田監督がメガホンをとるのは、江戸時代に20数年をかけて日本独自の暦“大和暦”を作り上げた、渋川春海の物語。原作を読んだ滝田監督が暦作りの大事業を担う主人公に感銘を受け、出版社に直接連絡したという。現時点でキャストは未定だが、今夏クランクインの予定で、来年公開予定。
原作『天地明察』は2009年11月に角川グループパブリッシングより刊行。実売部数に基づくオリコン“本”ランキングでは、最新2/7付までに24.3万部を売上げている。
【動画】新作続々!映画予告編⇒
◆映画情報 最新映画ニュース一覧|インタビュー バックナンバー
コメントする・見る
2011/02/04