女優の神田沙也加が30日、都内で行われた映画『アメイジング グレイス〜儚き男たちへの詩〜』先行プレミア上映イベントの舞台あいさつに出席した。以前出席したイベントで、父・神田正輝と女優・長谷川理恵の交際を祝福した沙也加は、正輝と直接連絡はとっていないものの「何歳になっても青春でいいんじゃないでしょうか」と祝福姿勢は変わらず。バレンタインデーについて話題をふられると「(本命は)いないですね。父にあげられたらいいなとは思います」と言い、娘と長谷川の両方からチョコレートを受け取るであろう正輝について「いくつもらっても嬉しいものじゃないですか」と笑顔で語った。
同作は、道を踏み外した少年たちの不器用な絆を描いたヒューマンドラマ。“暴走族”が多く登場する中、沙也加は「まわりが荒れている中での優等生役。出てきてホッとできる存在です」と役柄を説明。映画では久々のヒロインということもあり「制服を着るのが最後なんじゃないかなと」と照れる場面もみられた。また、本命不在という沙也加に、劇中に登場する“やんちゃな男”はどう? と聞かれるも「私はちょっと、怖いかもと思っちゃうかな」と首を横に振った。
主役に抜擢された窪塚俊介は「氷点下四度の中での特攻服が辛かった。意外と(服が)薄くて、それがこたえましたね」と撮影時の辛いエピソードを明かすも「こういう若い役は二度と出来ないかもしれないから、ありがたいですね」と感謝。妊婦役を演じる宮地真緒は「もうそんな役をやる歳なんだなと実感しながらできました」としみじみ語り、「いろんなことに感情移入できる映画になっていると思います」とアピールした。
舞台あいさつにはほかに宮田大三、鎌苅健太、大嶋宏成、永山たかし、上吉原陽、佐藤貢三、川野浩司監督が出席した。映画『アメイジング グレイス〜儚き男たちへの詩〜』は、今春公開予定。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
同作は、道を踏み外した少年たちの不器用な絆を描いたヒューマンドラマ。“暴走族”が多く登場する中、沙也加は「まわりが荒れている中での優等生役。出てきてホッとできる存在です」と役柄を説明。映画では久々のヒロインということもあり「制服を着るのが最後なんじゃないかなと」と照れる場面もみられた。また、本命不在という沙也加に、劇中に登場する“やんちゃな男”はどう? と聞かれるも「私はちょっと、怖いかもと思っちゃうかな」と首を横に振った。
主役に抜擢された窪塚俊介は「氷点下四度の中での特攻服が辛かった。意外と(服が)薄くて、それがこたえましたね」と撮影時の辛いエピソードを明かすも「こういう若い役は二度と出来ないかもしれないから、ありがたいですね」と感謝。妊婦役を演じる宮地真緒は「もうそんな役をやる歳なんだなと実感しながらできました」としみじみ語り、「いろんなことに感情移入できる映画になっていると思います」とアピールした。
舞台あいさつにはほかに宮田大三、鎌苅健太、大嶋宏成、永山たかし、上吉原陽、佐藤貢三、川野浩司監督が出席した。映画『アメイジング グレイス〜儚き男たちへの詩〜』は、今春公開予定。
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2011/01/31