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川島海荷、銀行のATM機を初操作し“大人”を実感

 女優の川島海荷が初の主演ドラマ『ヘブンズ・フラワー 〜The Legend of ARCANA〜』(毎週金曜・深夜0:20〜 TBS系)の放送開始にともない、ORICON STYLEのインタビューに応じた。弱冠16歳にして主演映画2本が公開済み、レギュラーCM5本を抱える川島は2006年に子役としてドラマデビュー。小学生から芸能界入りし、少し大人びた印象もあるが、“大人になった瞬間”を尋ねると「銀行のキャッシュカードを自分用に作ってもらったことです!」と話し、ATM機で暗証番号を押し“お金を管理したこと”を大人への1歩と断言。ドラマで演じる女暗殺者とは一転、ティーンエージャーらしいハツラツとした笑顔でプライベートからドラマの意気込みまで本音を語ってくれた。

初の主演ドラマ『ヘブンズ・フラワー』(TBS系)への意気込も語る川島海荷 (C)ORICON DD.inc 

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 川島にとって連ドラ初主演となった同作だが、役の設定は親を殺された悲しみと憎悪を抱え、孤独と向き合うダークヒロイン・アイ。最初にドラマ決定の話を聞いた時には「不安とプレッシャーの方がずっと大きく感じました」と真剣な表情。だが「初めてドラマに出させていただいた時から“いつかは主演を”と憧れていたので、学生の間に目標が達成できて良かった」と素直に喜びの胸中を明かす。暗殺者を演じることに戸惑いつつも「“悪女”という言葉が正しいかは分かりませんが、そういうヒールな役を演じてみたい気持ちはありました」と、度胸の良さも垣間見せた。

 また女優業と並行して、プライベートでは春から高校3年生に進学する川島。多忙を極めるなかでのリフレッシュ方法を尋ねると、「お風呂に入る時ですね。特にロケの日は湯船に浸かった瞬間“今日も1日がんばったな〜”と、いつもの5倍ぐらい感じます! 天国ですね」と10代らしからぬ渋い発言。しかし、最近は“女子力アップ”にも興味津々らしく「お肌のことももちろん気になるし、特に今年はオシャレを頑張ってみようと思っています」と瞳を輝かせる。また、「先日、デパートにバーゲンセールを見に行きました! 人ごみは苦手ですけど、セールは燃えますね! 興奮しちゃう」とコロコロ笑う。

 現在16歳。少女から女性へと成長を遂げる思春期真っ只中の川島にとって“最近大人になったこと”は「銀行のキャッシュカードを自分用に作ってもらったことです!」と声を弾ませる。「欲しいものがあったので、コンビニのATM機に並んで、自分のカードで自分の暗証番号をピピッって押した時“大人だな〜”って思いました!」と、お金を自分で管理した“親離れの瞬間”を忘れられない様子。最後に新年の目標として「いよいよ高3になるので、本当に素敵な女性になりたい。お買い物エリアも渋谷・原宿だけじゃなく、代官山とか。もしくは『荻窪をちょっと散歩してきます』とか。大人な感じがしません?」と大真面目な表情で話す姿は、女優ということを忘れてしまうぐらい、ごく普通の女子高生だった。

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