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『てっぱん』新キャストに京野ことみ 物語後半のキーパーソン役

 女優の京野ことみが、NHK朝の連続テレビ小説『てっぱん』(NHK総合・前8:00〜ほか)に、新キャスト・小早川のぞみ役として19日放送回から出演することが5日、わかった。京野の朝ドラ出演は2008年後期の『だんだん』(ヒロイン:三倉茉奈・佳奈)に続いて2回目。同作の海辺潔チーフプロデューサーは「のぞみは『てっぱん』の後半のキーパーソンとなる人物です。タフな精神力と確かな演技力を持った京野さんが出演者に加わって、『てっぱん』に新たな魅力が吹き込まれたと思っています」と期待を寄せている。

NHK朝の連続テレビ小説『てっぱん』に出演する京野ことみ 

NHK朝の連続テレビ小説『てっぱん』に出演する京野ことみ 

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 好評のうちに終了した、松下奈緒がヒロインの『ゲゲゲの女房』からバトンを受け継いでスタートした『てっぱん』は、瀧本美織演じるヒロイン・村上あかりが、大阪で祖母・田中初音(富司純子)とお好み焼き屋を開業する奮闘劇を涙と笑いで綴るストーリー。

 京野演じる小早川は、あかりのお好み焼き屋「おのみっちゃん」を訪ねる。結婚を間近に控え、亡き母の遺品を頼りに父親を捜していた小早川の手にあった写真には、独身の神田栄治(赤井英和)の若き姿があり、それが波乱を呼ぶことになる。その後、結婚は破談となり、仕事も辞めた小早川は、なぜかあかりのもとに転がり込み、さらにもう1つの出来事を引き起こす。

 海辺チーフプロデューサーは、小早川について「あかりの人間的成長を後押しする存在ともなります。転がり込んだ田中荘で繰り広げられる、初音との“バトル”も見もの」と見所を語っている。

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