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井上真央、松本城ロケで雪の洗礼 満島ひかりらと“おばちゃんトーク”満喫

 女優の井上真央が14日、ヒロインを務めるNHK朝の連続ドラマ小説『おひさま』(来春より放送)の長野県・松本城ロケの合間に会見を行った。今月9日からスタートしたロケは、雪や雨の影響により撮影中止となる日もあったようで、井上は「撮影初日も長野県で今年初の大雪というくらい雪が降りまして、雨にも降られ、いきなりの洗礼を受けている感じ」と苦笑い。その分、共演者の満島ひかりマイコと意気投合できる時間が作れたといい「3人でおばちゃんのように話していまして」と楽しげに振り返った。

NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』の松本城ロケを行った(左から)田中圭、マイコ、井上真央、満島ひかり、金子ノブアキ 

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 同作は長野県・安曇野と松本を舞台に、激動の昭和、戦前、戦中、戦後を“おひさま”のような明るい笑顔で人々を照らし続けたヒロイン・須藤陽子の半生を描く。この日収録された場面は、昭和13年に陽子(井上)が筒井育子(満島)と相馬真知子(マイコ)と共に陽子の兄・春樹(田中圭)に会いに松本へ行くシーン。そこで、陽子の初恋の相手である川原功一(金子ノブアキ)とも落ち合い松本城に登っていく。

 ガールズトークに花を咲かせているという井上は「3人で制服を着ている時も、なんだか新鮮でちょっと恥ずかしいような感じ」と照れ笑い。満島は「真央ちゃんの言ってたように寒く、3人で温め合っていたら、だんだん仲良くなってきました。わたしがひねくれ者なので、純粋な2人に心を毎日洗われている感じ」と語り、マイコも「(井上と満島が)本当に大好きになりました。まだ始まったばかりなんですけど、いつか終わってしまうのが寂しいなと思ってしまうくらい」と、ロケを機に深まった友情を確かめ合った。

 学生服姿の金子は「やっと学生服にも慣れてきまして、(収録は)まだ日が浅いんですが、みなさんと一緒に撮影が進んでいく中で、モニターをチェックしていくと、本当に朝ドラの現場だっていうのを実感」と初の朝ドラ出演に感慨深げな様子。田中は制服姿についての自身の感想を聞かれると「そこはできればあまりつっこまないでいただきたい…」と伏し目がちだった。

 また、タイトルロゴもお披露目され、ヒロインと人々とのつながりを描く物語の中でポイントとなる「そば」の花をはじめ、5つの花の押し花が印象的なデザインとなっている。『おひさま』は来年3月28日(月)午前8時より9月24日(土)までの全156回。

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  • NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』のタイトルロゴ 

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