NHKは29日、2011年度春からの朝の連続テレビ小説『おひさま』(NHK総合・前8:00〜ほか)の男性新キャスト4名を発表した。女優・井上真央(23)演じるヒロイン須藤陽子の夫、丸山和成役に俳優・高良健吾(23)が起用されたほか、田中圭(26)、永山絢斗(21)、金子ノブアキ(29)が出演。4人ともに朝ドラ初出演で、井上とは初共演というフレッシュな顔ぶれとなった。
長野・安曇野と松本を舞台に、激動の昭和、戦前、戦中、戦後を“おひさま”のような明るい笑顔で人々を照らし続けたヒロインの半生を通じて、強く優しい日本の母の原点を見つめ直す。
高良演じる和也は、老舗そば屋「まる庵」の跡取り息子。お見合いで陽子との結婚を決意するが、祝言の後すぐに再召集され戦地へ赴く。内面に熱さと温かさを同時に秘め、まっすぐに一心に陽子を見つめる役柄の高良は、会見で「ちゃんと撮影のときには黒髪にしてボウズにしていきたいと思います」と丸刈りで臨む。さらに「(自分の)祖父母が観ている画面の中に自分映るということだけで、やりがい、意味を見つけている」と並々ならぬ決意をみせた。
陽子の二人の兄は田中と永山に決定。3つ上の須藤家長男・春樹役の田中は「かわいらしい弟と妹を支えていけたら」、1つ上の次男・茂樹役の永山は「家族4人のシーンは、やっていてとても温かい、いい家族だと思いました」とコメント。また春樹の友人で陽子の初恋の相手となる川原功一役の金子は「自分の中でも幼い頃、祖父母のテレビを観てる背中とか自分の中のノスタルジーが呼び起こされる」と感慨深げに語った。
若手4名の起用に、小松昌代チーフプロデューサーは「さながら四重奏のように陽子の人生に寄り添います。全くタイプの異なる4人が陽子と奏でるハーモニーのために、まさに旬な4人の皆さんの競演が実現しました。井上真央さん演じる陽子の新しい一面も垣間見えることと思います。思わぬところでつながる五重奏、ご期待ください」とし、井上も「私はよくイケメンに囲まれてうらやましいって女性スタッフに言われるんですが、今回もまた素敵な男性たちに囲まれて嬉しく思います」と初共演を喜んだ。
共演は原田知世、寺脇康文、若尾文子(語りも担当)、満島ひかり、樋口可南子、斉藤由貴、串田和美、渡辺えり、マイコ、柄本時生、伊藤歩、橋本真実ほか。放送は来年3月28日(月)午前8時より9月24日(土)までの全156回。
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長野・安曇野と松本を舞台に、激動の昭和、戦前、戦中、戦後を“おひさま”のような明るい笑顔で人々を照らし続けたヒロインの半生を通じて、強く優しい日本の母の原点を見つめ直す。
高良演じる和也は、老舗そば屋「まる庵」の跡取り息子。お見合いで陽子との結婚を決意するが、祝言の後すぐに再召集され戦地へ赴く。内面に熱さと温かさを同時に秘め、まっすぐに一心に陽子を見つめる役柄の高良は、会見で「ちゃんと撮影のときには黒髪にしてボウズにしていきたいと思います」と丸刈りで臨む。さらに「(自分の)祖父母が観ている画面の中に自分映るということだけで、やりがい、意味を見つけている」と並々ならぬ決意をみせた。
陽子の二人の兄は田中と永山に決定。3つ上の須藤家長男・春樹役の田中は「かわいらしい弟と妹を支えていけたら」、1つ上の次男・茂樹役の永山は「家族4人のシーンは、やっていてとても温かい、いい家族だと思いました」とコメント。また春樹の友人で陽子の初恋の相手となる川原功一役の金子は「自分の中でも幼い頃、祖父母のテレビを観てる背中とか自分の中のノスタルジーが呼び起こされる」と感慨深げに語った。
若手4名の起用に、小松昌代チーフプロデューサーは「さながら四重奏のように陽子の人生に寄り添います。全くタイプの異なる4人が陽子と奏でるハーモニーのために、まさに旬な4人の皆さんの競演が実現しました。井上真央さん演じる陽子の新しい一面も垣間見えることと思います。思わぬところでつながる五重奏、ご期待ください」とし、井上も「私はよくイケメンに囲まれてうらやましいって女性スタッフに言われるんですが、今回もまた素敵な男性たちに囲まれて嬉しく思います」と初共演を喜んだ。
共演は原田知世、寺脇康文、若尾文子(語りも担当)、満島ひかり、樋口可南子、斉藤由貴、串田和美、渡辺えり、マイコ、柄本時生、伊藤歩、橋本真実ほか。放送は来年3月28日(月)午前8時より9月24日(土)までの全156回。
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2010/11/29