俳優の吉瀬美智子と阿部寛が主演するラブ・サスペンス映画『死刑台のエレベーター』(緒方明監督)が公開初日を迎えた9日、東京・角川シネマ新宿でキャストによる舞台あいさつが行われた。作品は1957年に製作されたフランスのルイ・マル監督の傑作映画を世界初リメークしたもの。オリジナル同様、「もう耐えられない。愛してる」というセリフとともに顔のクローズアップで始まり、顔のアップで終わる演出に吉瀬は「あんなに大きく映っているとは知らなかった。ラストのシーンは毛穴がわかるくらい寄りで撮られている」と照れ笑いした。
舞台あいさつには吉瀬と阿部のほかに、ストーリーの狂言回し的存在の若いカップルを演じた北川景子と玉山鉄二、緒方監督が登壇。北川の出演シーンのクライマックスは、監督曰く「トイレで吐くシーン。撮影では大量にゲロを吐いていた」。髪を振り乱し、涙で顔もぐしゃぐしゃになって撮影されたが、北川は「過酷ではなかった、楽しかった」とケロリ。「メイクさんとどうやったらリアルに見えるか、小麦粉を使ってみたり、溶かした飴を使ってみたり、いろいろ試しました」と話した。
エレベーターに閉じこめられてしまう男を演じた阿部は、「劇場のエレベーターの前のこの映画のポスターが張ってあるのを見て、微妙な気持ちになった」と笑わせ、「サスペンスの面白さと思うのは見ていてイライラしたり、ハラハラしたりして観客が突っ込みを入れながら作品の世界に入っていく、そういうものだと思います。この作品が成功してほしい」とアピールした。
緒方監督は「クローズアップで始まり、終わる映画はあまりない。オリジナルがチャレンジしたことを引き継ごうと思った」などと語り、「大変なプレッシャー」だったと振り返った。
⇒ “恋人役”で初共演! 玉山鉄二&北川景子のインタビューへ
舞台あいさつには吉瀬と阿部のほかに、ストーリーの狂言回し的存在の若いカップルを演じた北川景子と玉山鉄二、緒方監督が登壇。北川の出演シーンのクライマックスは、監督曰く「トイレで吐くシーン。撮影では大量にゲロを吐いていた」。髪を振り乱し、涙で顔もぐしゃぐしゃになって撮影されたが、北川は「過酷ではなかった、楽しかった」とケロリ。「メイクさんとどうやったらリアルに見えるか、小麦粉を使ってみたり、溶かした飴を使ってみたり、いろいろ試しました」と話した。
緒方監督は「クローズアップで始まり、終わる映画はあまりない。オリジナルがチャレンジしたことを引き継ごうと思った」などと語り、「大変なプレッシャー」だったと振り返った。
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2010/10/09