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生野アナ、フジ“女子アナ魂”と意外な強心臓ぶり明かす

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 高島彩アナウンサーの後を引き継ぎ、10月4日より情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)のメインキャスターを務めることになったフジテレビ・生野陽子アナウンサー。このほど、ORICON STYLEのインタビューに応じた生野アナは、同番組にかける想いはもちろん、偉大な先輩アナから受け継いだフジテレビ“女子アナ魂”、さらには生まれ持っての“強心臓”ぶりも明かしてくれた。

インタビューに応じる生野陽子アナウンサー (C)ORICON DD inc. 

インタビューに応じる生野陽子アナウンサー (C)ORICON DD inc. 

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 これまで『めざましテレビ』のメインキャスターといえば、八木亜希子アナ、小島奈津子アナ、木佐彩子アナ、そして前任の高島彩アナと、歴代エース級の女子アナが務めてきた、まさに同局の“看板”といえる。生野アナは「最初に聞いた時は、ビックリし過ぎてパニック状態でした。私はまだ入社4年目ですし、それよりも高島さんが辞められるということの衝撃の方が強くて……。未だにその“驚き”は続いていますね」と率直な心境を明かす。「学生時代から大好きで、『めざましテレビ』を観て学校に行くというのが“1日の始まり”でした。学校に行っても友達と『めざましテレビ』の話題になり、特に中高生のときは「今日の占い」だったり、「今日のわんこ」の話題だったり…」と同番組に対しても特別な想いがあるようだ。

 07年にバラエティ番組『ショーパン』のMC、『めざにゅ〜』キャスターなど、入社1年目から“即戦力”として活躍してきた生野アナ。その歩みは前任の高島アナの進んできた道と酷似している。「(高島アナから)一番学んだことは“バランス感覚”ですね。さまざまな局面で、瞬時に的確な対応が出来る姿を常に見てきたので。やっぱり凄いなって毎回思い知らされています」と語る。フジテレビといえば、“バラエティ”という要素も非常に重要なだけに、報道とバラエティをいかにすみ分けているのだろうか?「私のなかでは、ニュースが先にあってバラエティがあるということではなく、ニュースとバラエティはあくまで別物であり、両方とも重要だと思うんです。バラエティのときは思いっきりバラエティに専念できるし、ニュースのときはニュースに専念できる……そういった環境が整っているんです。ですから、そのスタンスは常に大事にしていきたいですね」とフジテレビアナウンサーとしてのプライドを垣間見せた。

 インタビュー中も『めざましテレビ』メインキャスターについて、時折不安を口にしていたが、そこは数々の場数を踏んできた女子アナ、肝の据わり方は並みじゃない。「1日寝るとすぐに忘れてしまうので。でも、時々、大切なことまで忘れてしまったりもしますが(笑)」と強心臓ぶりを見せ付ける。「凄く不安です。ただ、昔からそうなのですが、緊張が表に出ないんです。だから、周りからは緊張感が足りないとか、可愛いげがないと言われます(笑)」。

 プロフェッショナリズムと純朴な内面を兼ね備えた生野アナ。高島アナの“後任”として、どうしても周囲からは比較されてしまうが、そんな重圧にも負けず“新たな朝の顔”として、どのように番組を自身のカラーに染めていくのか、注目したい。

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  • 親しみやすさのある笑顔が印象的な生野陽子アナウンサー (C)ORICON DD inc. 
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