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　「マドンナとマイケル・ジャクソンが取り合った日本人ダンサー」として知られるケント・モリが、人気バラエティ番組『やりすぎコージー』（テレビ東京系）放送300記念「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説2010夏SP」（16日　後9：00）にゲスト出演する。次々とマイケルのダンスを再現してみせるケントの実力に驚く出演者らを前に、千原ジュニア（36）は一人で得意満面の笑み。「僕の40歳のライブにゲストとして出ると決まってるんです。オープニングで踊ってもらうんです」と鼻高々に紹介した。

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　かつて同番組内で西寺郷太（ノーナ・リーヴス）の“都市伝説”によって語られたケントが、『やりすぎ』の300回を祝うべく米ロサンゼルスから帰国。“マイケルの魂を受け継いだ伝説のアーティスト”と紹介されたケントは、マイケルの曲に乗せ華麗なダンスやムーンウォークを披露。キレのある踊りやパフォーマンスで番組に花を添え、司会の今田耕司、東野幸治らをはじめ出演者の度肝を抜いた。

　ケント自身も帰国した際は頻繁に東京・新宿のルミネtheよしもとに足を運ぶなど、大のお笑い好き。「『（ダウンタウンの）ごっつええ感じ』（フジテレビ系）とか見てました！」と、ごっつのレギュラー出演者だった今田や東野を目の前にして興奮を隠せない様子だった。

　番組では、スティーブン・セキルバーグこと関暁夫をはじめ、都市伝説テラーのオードリー、カンニング竹山、ケンドーコバヤシ、サバンナ・高橋茂雄、島田秀平、バナナマン・設楽統、日村勇紀、フットボールアワー・後藤輝基、インパルス・板倉俊之、堤下敦が登場。関がエジプトと秘密結社などの謎に迫ったロケ企画や、世間を震撼させる都市伝説が繰り広げられる。