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松嶋菜々子、アジア版“男女逆転”『ゴースト』で「もう一度恋を」と役作り

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 女優・松嶋菜々子と韓国俳優ソン・スンホンが3日、都内で行われた映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』(大谷太郎監督、11月13日公開)の制作報告会見に出席。同作は1990年にデミ・ムーアとパトリック・スウェイジの主演で公開され、日本でも大ヒットした映画『ゴースト ニューヨークの幻』のアジア版。私生活では俳優・反町隆史との間に2人の子供にも恵まれ家庭円満の松嶋は、「一人の女性として、もう一度恋するとしたら、どうやって愛を育んでいくか想像しながら芝居に臨みました」と役作りについて話した。

 同作は、舞台を米ニューヨークから日本に移して6月中旬にクランクインし、7月31日にクランクアップしたばかり。会社経営をしている星野七海(松嶋)と、陶芸家を目指す韓国人青年キム・ジュノ(ソン)が出会い、恋に落ちる。2人の幸せな日々も束の間、ある事件に巻き込まれ七海が命を落としてしまい、彼女の魂はゴーストとなってジュノのそばにとどまるというストーリー。オリジナル版とは男女が逆の設定の新たな“ゴースト”が描かれる。

 米ハリウッド映画会社パラマウントの初邦画で、日韓米の一大プロジェクトに松嶋は脚本作りの段階から参加。「韓国の俳優さんと共演できたらいいなというアイデアを出したり、オリジナルに負けないアジア版『ゴースト』を創り上げるために力を注いだ」と自信をのぞかせた。

 ソンにとっては、外国映画への出演に不安や葛藤があったことを明かしつつ、「松嶋さんと共演できるこの機会を逃したら一生後悔することになると思った。日本語ができないことを心配していたが、やっていくうちに言葉は重要ではないことに気付かされた。これから先、言葉が通じなくてもやっていける自信がつきました」と役者としての新境地に達した。

 言葉の壁を乗り越えようと松嶋も「どうにかして、コミュニケーションを深めようと思って、撮影中は毎日、必ず韓国語でひと言でも話しかけました」と努力したという。その甲斐があってか、ソンも「前半は本当に緊張したが、撮影が進むうちに自然と感情を込めることができて、今となっては撮影が終わって残念に思う。高校で第2外国語を選択する時に、頭がよく見えそうなドイツ語を選んでしまったことを後悔しました。これからもっと日本語の勉強をしたいと思いました」とジョークに変えて、笑った。

 会見には、製作委員会を代表してパラマウントピクチャーズジャパンの岡崎市朗代表、プロデューサーの一瀬隆重氏、大谷監督が登壇。ウーピー・ゴールドバーグが演じた、物語の鍵を握る霊媒師役を樹木希林が演じたことも発表された。大谷監督は「美しく、素晴らしい、ずっと見ていたいと思えるふたりのラブシーンがたくさん撮れました」とアピールしていた。


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  • 映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』の制作報告会見に出席した松嶋菜々子 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』の制作報告会見に出席したソン・スンホン (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』の制作報告会見に出席した(左から)ソン・スンホンと松嶋菜々子 (C)ORICON DD inc. 

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