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モデルで女優の杏が15日、東京・六本木ヒルズで行われた臓器移植を考えるイベント『Gift of Life プロジェクト』のオープニングセレモニーに出席した。プロジェクト・アンバサダーを務める杏は、「この大きなサイズにカラーで描くのは初めてで、人にお見せするのも初めて」と照れながら、自作の水彩画を披露。「過去からずっとある普遍的な幸せで、どこにでもあってこれからもそうであってほしいという思いを込めて、和風のテイストを入れた母子像を描いてみました」と作品について説明しつつ、臓器移植への理解を呼びかけた。
今月17日より本格施行される改正臓器移植法に向けて臓器移植の理解を深め、それに対する自らの意思を考えるためのイベント『Gift of Life プロジェクト〜いのちをつなぐ贈りもの〜』は19日まで5日間にわたって開催される。同所では「Gift of Life 15周年記念作品展」として、国内外で移植を受けた子供たちが描いた作品約40点を展示。自作の「母子像」に描かれた母親が自身にそっくりだと突っ込まれた杏は、「モデルがいて描いたってことではないので…似てますかね? 優しい理想の女性を描いてみたいとは思いました」と明かした。
また移植患者代表として、2009年5月に腎不全のため生体腎移植手術を受けた歌手の松原のぶえが出席した。松原は「今、一番生きてるって思うのはゴルフをしているとき。緑を見ながら自分の足で歩いて汗をかいて、充実しすぎちゃってる」と移植手術後の人生を楽しんでいる様子。人生を共に生きるパートナーの存在を問われると「いたら生活に張りが出るとは思うけど、年齢も上がってきてるし、貴重な人が出てきてくれるのを待つしか…。そんな人が現れてくれると嬉しい」と笑顔で語っていた。
モデルで女優の杏が15日、東京・六本木ヒルズで行われた臓器移植を考えるイベント『Gift of Life プロジェクト』のオープニングセレモニーに出席した。プロジェクト・アンバサダーを務める杏は、「この大きなサイズにカラーで描くのは初めてで、人にお見せするのも初めて」と照れながら、自作の水彩画を披露。「過去からずっとある普遍的な幸せで、どこにでもあってこれからもそうであってほしいという思いを込めて、和風のテイストを入れた母子像を描いてみました」と作品について説明しつつ、臓器移植への理解を呼びかけた。
今月17日より本格施行される改正臓器移植法に向けて臓器移植の理解を深め、それに対する自らの意思を考えるためのイベント『Gift of Life プロジェクト〜いのちをつなぐ贈りもの〜』は19日まで5日間にわたって開催される。同所では「Gift of Life 15周年記念作品展」として、国内外で移植を受けた子供たちが描いた作品約40点を展示。自作の「母子像」に描かれた母親が自身にそっくりだと突っ込まれた杏は、「モデルがいて描いたってことではないので…似てますかね? 優しい理想の女性を描いてみたいとは思いました」と明かした。
また移植患者代表として、2009年5月に腎不全のため生体腎移植手術を受けた歌手の松原のぶえが出席した。松原は「今、一番生きてるって思うのはゴルフをしているとき。緑を見ながら自分の足で歩いて汗をかいて、充実しすぎちゃってる」と移植手術後の人生を楽しんでいる様子。人生を共に生きるパートナーの存在を問われると「いたら生活に張りが出るとは思うけど、年齢も上がってきてるし、貴重な人が出てきてくれるのを待つしか…。そんな人が現れてくれると嬉しい」と笑顔で語っていた。
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2010/07/15